15秒CMをつくる上で最も大切なことは？
今か今かと桜の開花を楽しみにしている広報なかの人です🌸
みなさんはお花見の予定は立てましたか？🗓️
さて、前回はピースバンクさまの事例紹介を投稿しました。
まだ読んでなかった！という方はぜひチェックしてみてくださいね 🙌🏻
ヤマダコーポレーション “ジャスミーハウスでマイホーム”
住宅建設･販売事業を展開するヤマダコーポレーションの企画型注文住宅ブランド「ジャスミーハウス」のTVCMです。アップテンポな替え歌とイラストを組み合わせ、子どもが思わず一緒に歌ってしまうようなキャッチーな映像で認知拡大を目指しました。
01 Planning
イラストと替え歌で、親しみやすさを醸成
妙高市に本社を置くヤマダコーポレーションは、地域密着型の住宅会社。注文住宅の設計･施工･販売から土地分譲、住宅リフォーム、不動産売買まで、家づくりに関する幅広い事業を展開しています。同社が手掛ける「ジャスミーハウス」は、建売住宅より自由で、注文住宅よりリーズナブルな企画型注文住宅ブランド。独自の空間プロデュース提案とDIY提案によって、コストを抑えながら満足度の高い住まいを実現します。
今回はMADからの提案で、イラストアニメーションと替え歌を組み合わせたTVCMを制作しました。最終的な達成目標は、モデルハウス見学会の参加者を増やすこと。そこで、お子さんがいる20代〜30代前半の家族をターゲットに見据えて、アップテンポな替え歌と親しみやすいイラストを用いたCMを立案。我が子が口ずさむ替え歌を耳にした親が、気になって検索し、見学会に申し込む…。そんな未来を具体的に想像できる映像を目指しました。
02 Making
浸透のカギは、情報量を抑えること
15秒CMの制作で最も大切なのは、伝えるメッセージを一つに絞ることです。情報を詰め込んでしまうと視聴者の記憶に残らず、他社との差別化もできません。今回は「ジャスミーハウスは3万円台で理想のおうち」というワンメッセージをピックアップ。耳馴染みのある手遊び歌に合わせて歌詞を制作しました。CMを見た子どもがつられて口ずさんでくれるように、歌い手には子どもを起用。無邪気な歌声を届けるために、あえて歌唱の指導はせずに歌ってもらいました。
イラストアニメーションにもご注目ください。全体的に柔らかい動きを意識しつつ、歌のリズムに合わせてつい体を揺らしてしまうような仕掛けを随所に散りばめています。最後に登場するロゴマークにもアニメーションを追加。文字情報を邪魔しないシンプルな動きですが、印象に残る映像に仕上げました。
03 Response
放映直後から見学会の申し込みが増加
企画提案段階で具体的にイメージを共有したおかげで、大きな修正はなくスムーズに完成した今回の作品。完成後には、「すごくいい仕上がり。完璧です！」とお褒めの言葉をいただき、すでに新潟県内4局のテレビ局で放映されたそうです。CMを放映してから、モデルハウス見学会の参加者が増えたと伺いました。狙い通りポジティブな印象を残し、見学会への参加を促すことができたと知り、スタッフ一同大変うれしく思います。
MADは映像制作の先にある目的をお伺いした上で、最適な表現や構成を提案いたします。ブランディングの強化や認知拡大、販売促進など、お困りごとがありましたらぜひご相談ください。
04 Client
ジャスミーハウスさま｜公式サイト
新潟県で実績豊富な動画・映像制作会社は
MAD PRODUCTION
philosophy「ありのままを感動に」
企画、構成、撮影、編集を通して
映像の力で課題解決をお手伝いしています 🏃♂️´-
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