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LOVE PHYCHEDELICO TOUR 2022 A revolution in 福岡
2022年10月22日 福岡国際会議場メインホール
僕のレヴォルーション、それは一体なんだろう?なんてことを考えてみたのだけれど。けれど。
新しいトゥワーがはじまる直前にリリースされた5年ぶり8枚目のアルバム『A revolution』を引っ提げてのライヴ。
アルバムについてはまた別の機会に書くとして(多分)、これがまたすこぶるいい。
おかげで、普段ライヴ前の予習復習はしないんだが新しいアルバムにはじまり、そのままSpotifyのプレイリストに流れ込む日々の繰り返し。
まあ、いいんやないですか。たまには。
ちなみに?新しいアルバム再生がすべて終わるといつも“彼女が恋をしている瞬間♪”(クロエ / 佐野元春 & The Coyote Band)って流してくれます。
僕のSpotify、最高ぅ〜!
(ぜんぜん、ちなんでない)
アルバムリリース前にTVプログラムで我らが佐野元春とサザンオールスターズのカヴァーを披露し、それがまたかなり評判がよく、密かに演ってくれへんかな?って思ってた。で、結論からいうとなかった。そりゃそうだわな。
ライヴはステージバックに“A revolution”のロゴが映し出され定刻から5分ちょい押しでスタート。
てっきりタイトルナンバーからはじまるもんだと思っていたけど、そのタイトルナンバーよりも先に先行シングルカットされたアルバムの2曲目からはじまり、新しいアルバムの曲が2曲続く。
そして演るなら中盤、もしくは終盤かな?と思っていた「Shadow Behind」が早くも3曲目。以前の曲を挟みながら新しいアルバムの曲はランダムに披露されてゆく。
割と早い段階、中盤くらいか。KUMIからメンバー紹介が一通り終わり、注目の?NAOKIのMC。
みんな今日東京から来たんだよね、飛行機で。(両サイドの特製スピーカーを指しながら)僕だけこのスピーカーのチューニングがあるから前乗りして。僕、普段あんまりラーメン食べないんだけど、せっかく福岡来たんだからと自分で調べてですね、昨日食べました。人生初の替え玉もしました(笑)
乗り過ごしたら連絡くれっていってたのに。なんや前乗りかい(笑)
受験の時と合わせると2度目の替え玉・・・嘘です、Twitterに書かないでね(笑)
途中のライティングでKUMIの顔をはじめ全身が緑色になって、「シーハルクや!」って思っていたのはオフレコでお願いします(笑)
圧巻だったのは新しいアルバムのインスト曲から続く「Neverland」。
18年前のアルバム収録曲で、何度も聴いているがライヴでは初聴取。終盤KUMIが絶叫する場面もあり、こんなにも壮大なスケールの曲だったのか、と心打たれた。
旧知の曲でも新しい発見がある。これだからライヴはやめられない。
この流れであの曲歌われたら泣くわ、って心配?していたけれど、その曲はなかった。よかった(笑)
どの曲?まあ、ええやないですか(笑)
個人的に注目のアルバムタイトルナンバー「A revolution」は本編ラストで。
“We're not over yet”
NAOさん、福岡ではいわへんやったぞ(笑)アルバムではあれ、NAOさんの声やんなぁ?代わりにKUMIはもちろん、カーリーさん(高桑圭)と一緒にいいましたわ。
いつだってカーリーさん参加ライヴでは、カーリーさんと一緒にコーラスするのが楽しみの一つ。
カーリーさんにしろ、深沼くんにしろ、コヨーテバンドの時は見られない楽器を見られるのもいいね。
ギターソロはNAOKIやから、深沼くん、あんまり前面には出ないけど。
アンコールはど定番の2曲。
また当分やってゆけそうなパワーもらいました!みんなもそうだったらうれしいな
そういってステージをあとにするKUMI。「またね!」「おやすみ」っていう時、カーリーさんのマイクスタンドのところで背伸びしてる姿がかわいかった(笑)
またね!熊本で待ってるよ。
気になる『NAOKI、大いに歌う2022年秋』はなかった(笑)
カヴァーPhoto: LOVE PHYCHEDELICO Offical Twitterより
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