Into The Time Hole Tour 2022 福岡
GLIM SPANKYライヴ 2022年11月4日 福岡Drum Logos
1年ぶりのグリスパのライヴ。1年前と同じ福岡で。前回はZepp。
はぁ〜?Mr.Childrenはミスチル、Dreams Come Trueはドリカムいうやないの、みんな。なんでGLIM SPANKYはグリスパいわへんの。おかしいやろ。(ぜんぜん)
そうはゆうても違和感しかないわ、グリスパ(笑)略すならGLIM。スマン、“ネタ”です(笑)。
やれやれ。レミちゃん(松尾レミ。Vo.)また会えるのね。今や、アン・シャーリー(赤毛のアン)やシャンクス(ONE PIECE)を抑えて赤毛といえばレミちゃんやろ。なんのことやねん。
この夏リリースされたニューアルバム『Into The Time Hole』のリリーストゥワー。僕が会場の(ドラム)ロゴスに来たのは2009年以来だから13年ぶり。
そうか。そんなになるのか。福岡はちょくちょく来とんのにな。
さて。今回は久々の紙チケット選択。自分で手配する時は最近はもっぱら電子チケット。アナログ回帰(笑)
ロゴスで200番台ってどうなんやろ?まあ、その場に居れればいいっていうスタンスは今も変わってない。と、ここまでは前日に書いてます(笑)
当日。それも稀有に終わった。金曜日週末です。夕方です。そんなん混むに決まっとるやん。はじめから織り込み済み、想定内や、そんなもん。なのに・・・。
想像のはるか上をいった。それを踏まえて1本早い便に乗った。なのに福岡都市高速という名のパーキング(泣)。下見とったら一般の幹線道路の方が流れてる。どういうことやねん!!
しかし最早どうすることもできん。
ポータル開けて迎えに来てよ、ウォン。ソーサラースプリームやろ?
とか思いつつ。
《妄想》
「ねえ、亀(亀本寛貴。Gt.)。Macoさん見かけた?」
「いや、まだ。着てるはずなんだけど、遅れてんのかなぁ?」
「もうちょっと待ってみる?」
「そうだね!」
せめて何分押しかではじまってくれてたら・・・。
会場到着、入場時点で開演定刻から20分遅れ・・・。入場手続きしてる間にも聴こえてくるのは“It's A Sunny Day”。ニューアルバムを順に演ってくれたとして、イントロダクションを含めると頭から3曲と4曲目頭を聴き逃した格好になる。それでもまだ15曲くらいは聴ける・・・よね?
自分的2曲目は“美しい棘”。
移動中のこのTweet。これが演奏される。預言者です、ワタシ(笑)。MCを挟んで“Breakin' Down Blues”、はじめてライヴで聴くけど相変わらずカッコいい。
そう語られ続くは“時代のヒーロー”。まだ自分的4曲目で、もう、最高かよ!!全体的には中盤くらいか。
そして、ビートルズのドキュメント映画のレコメンドコメントをしたと亀が言い、
曲後にそう語られたのは“Looking For The Magic”でビートルズナンバーの1曲を曲合わせて。ヤバい、映画のタイトル思い出せない・・・と亀がいったあとレミちゃんも
この時の笑顔、かわいいこと。
しばらく前の曲が続いたあと、亀のギターが少し鳴っている。この流れはもしかして・・・
ダンダンダーーン♪
(ギター音。書き言葉での再現は困難だ)
やっぱり!
思わず口に出た。“愚か者たち”。いつもこの曲で涙しそうになるのはなぜだろう?
右か左か
お前なら
さあ、どうする?
続いて今週リリースされたばかりの新曲。これがまたまたとにかくカッコいい。
その後1曲挟んでニューアルバムからの2曲で本編終了。
アンコールを受けてレミちゃん再登場。ニューアルバムに込めた思いを語ったあとに亀とキーボードのゴメスさんと3人でアコースティックで。「CMでやってます!」
だからスマン、僕はビールの方が好きなんだ。
そして本編では演らなかった曲。でもどうしても演りたいといわれ“大人になったら”ともう1曲でオールアップ。
アルバムを聴いた時点ではあまりピンと来なかった曲でも、やっぱりライヴでは輝きを放つ。ここがライヴの醍醐味の一つで、それこそがロックバンドの醍醐味。
「ワンマンだとつい、喋りすぎちゃう」「GLIM SPANKY、MC長くなりがち(笑)」
そういいながらもレミちゃんと亀の掛け合いも楽しい。
音だけじゃなくてファッションだとかカルチャーも含めてロックだから、常々そう語るレミちゃん。その姿勢がカッコいいといつも思っているけど、今夜はじめてかわいいと思ったのはあの80年代アイドルチックな衣装のせい?(笑)
次は熊本で。まあ、何処でもいいや。またね!
さて、レミちゃんレコメンドのロバートのあの曲(ネタ)でも聴くか(笑)
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