資格を取得した先の構築
自分自身、悩んでいることを書く。(やらないといけないことが沢山あるのに・・)
連絡を取り合っている友人らは近況を知っているのだが、実はここ1ヶ月、自分は爆発的な成長を遂げている。本をめちゃくちゃ読んで、優秀な人間(本質を見極めてルールを作っている人間)に会うようにし、優れた考えを持つ人と毎日電話をしていた。
これが成長の要因になったのは間違いない。また、次の確たる想いが躍進させる力になったのは絶対と言い切れる。
「資格を取得した先」を幸せなものにしたい
この想いに濁りはない。ひたすら改善と邁進を進めてきた。
転職サイトからオファーをたまに頂くが、一切断り続けている。変な会社に紹介して一人数十万円頂くなんて気は毛頭ない。あまり個人の考えが強すぎるから控えるべきだが「資格ホルダーが幸せに過ごせる場を提供できることを保証できるのか?」というのが頭にあって、自分にはどうも今の日本では斡旋できる企業はほとんどないと思える。確率が低すぎる。もし、斡旋したならば会社を定期的にチェックに行かないといけないぐらい不安と自分は考える。
そんな背景があるので、資格をガンガンに生かして「場を作ること」を頑張ってきた。それがいよいよ飽和点に達したかと思われる段階まで来た。
10月26日本日、一本の電話で思わぬ形で問題が発生した。
「社内に電験教育部署を作ろう」
「講師に桜庭を据える。11月2日に最終調整をする。」
一切の相談もなく、話が進んでいた。
肩書も変わるだろうが、肩書なんてものは現在の資本主義経済の中では、あまり意味を成さないことは分かっている。
「草野球の4番でした!」「〇〇高校のエースで4番でした!」と「部長代理という肩書!」というのは実はほぼ変わらない。人を助けるという観点での「お金」という面において、資本主義経済、会社システムでは給与は頭打ちの上、税金を回収されてしまうからあまり良い影響を及ぼすことができないのである。
※商工会議所で「部長です」という名刺を下さる方がいるが、そういう一定の課題をクリアし歳を重ねて得た称号で成す場でないことに気が付いていない時点で結構マズイ人。お偉いさんたちは大体見抜いて、その人から離れていく。
あまり想像がつかないが、一体、どういう部署になるのだろうか。1年目に組織を構築しプロトタイプとなる人を数名抽出して育成をかける。2年目には効果測定を行い、3年目には量産体制。4年目には全社展開といった流れにはなりそうだ。
良く分かっていない上層部は甘く見ている。まずは電験3種という話だが、難関資格である電験3種はまず人間形成、生活習慣改善などをしないと合格はほど遠い。表面つらのテクニックを教えても身にならない。
非常に手間がかかる。そして、桜庭電機株式会社とぶつかる話になってきた。これが悩みである。
これまでの実績
全社ではないが、社内教育部の立ち上げ、さらに、電気部門立ち上げを実現した。さらに、実務に沿った基礎教育という研修も作りだした。資料は様々な手を使って加工してめちゃくちゃ優しいものを作った。ここに付随している方は好きな仕事をすることができて、どうも幸せそうであり、感謝も言われる。自分が退いた後の講師をやりたいなら、やって欲しい。
ここに自分は「幸せに生きる答えがある」と見ている。「自分が生きやすい場は自分で作ることが大事」ということ。これは声を大にして言いたい。
自分が好きなことをして、あっという間に定時を迎えることができる場があれば、もうそこは限りなくゴールに近い。
※家のローン(特に厳しいもの)を契約してしまった人は何とか親戚にお願いしてローンを返してしまう。これで利子分として400万円、多い場合には800万円も余分に銀行に支払うことがなくなる。35年ローン系はキツイ。安倍政権がマイナス金利を打ち出す前はローン金利は2%だったりしていて、ローンをようやく回数通り支払い終えた人は随分と支払ったことになる。
だが、別に今が幸せならそれが一番いい
ローンを払い過ぎただろうが、出世しなかったろうが、一番は「今、幸せであること」。肩書に価値を感じる人生も幸せなら、それはそれでいい。
自分の場合は「講義資料を作る」「講義をして喜んでもらう事」が幸せの一つであった。同じような人はいるんじゃないかな。だから、一つのゴールを示すことはできたと思う。勉強を頑張る理由にはなるはず。
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