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短歌と詩

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言葉を日常に
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#はじめて

さてと夜

なくしてくしらないことをつぶす時リボンをつけたときに戻るね

贅肉のひだひだまでねぜんぶをね歴史のようにつかんでね

めざすのは両手かかえるくらいの水で溺れることだわたしの最後

よばれたらあの顔をしようモノクロのあなたが死んで反復す

やさしいねやさしいでしょうしらないよひかないでいて気づかずに

初めての短歌。よくもわからず、言葉にしてみた。つづけてみようと。