無限な星クズ


自分を肯定できて

いつか輝くあの星のように

そんな淡い毎日をなんとなく

過ごしてた…

ある夜少し考えた

決して輝くことなく

いや輝いたとしても

散って逝く星達の存在を

じゃぁ今まで?

今も尚自問自答してる

あの星じゃなくて

ただのクズのほうだったとしたら

だいぶ前から正規ルートからはみ出し

非正規ルートにもはまることなく

端っこで体育座りしてる自分がいる

わかってたんだけど

日を増すごとに

もし今までの時間やお金が

自分以外に使われてたほうが

すっごいマシだったんじゃないのかな

これからの時間もお金も…

客観的にみても

輝かない星?

はじめからわかってたら

ここまで粘ってなかったような

色を失ってるいまだから

ハッキリわかる

掃いて捨てるほうのゴミだって

不幸自慢じゃないけど

悲しむ人は0人の今がある意味チャンスかな

咲くことなく散り逝くのも

別に特別なことじゃないしね…

いいなと思ったら応援しよう!