大麻とクジラの本質的問題の類似性
人はある種の洗脳を前提に生きています。
「洗脳」というと自分の本来の「意」としないものを、
他の誰かにあたかも自分の「意」であるかの様にされる。
これを、「個人」間でされるものが、
一般的には悪いイメージがあります。
しかし、もっとマクロ的な「洗脳」はというと、
ある種のイデオロギーや文化として受容されます。
そういったイデオロギーや文化も、
西欧中心の近代では、別の「洗脳」によって排除されます。
西洋的「理性」や「倫理」により、
それがあたかも「正義」であるかのように。
お隣の「韓国」などでは、
伝統的に「犬」を食べる「文化」が根付いていたわけです。
もっと古くをたどれば「日本」などでも「犬」は食べられていました。
韓国は近代になっても「犬」を食べていたワケですが。
「犬」を食べるというのは、
西欧人からすると「野蛮」なのです。
野蛮とは未開の地の人という事です。
すなわち西洋的価値観では、文明として未熟であるという事。
そういう事から、「犬」を食べては西欧に認めてもらえない。
そして、韓国は犬を食べなくなったワケです。
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