会田誠の【檄】は何も表現していないし語れていない

今美術界隈で話題ですが、

せっかくなので端的に直球でお話します。

東京都現代美術館はだれのもの?

東京都民のものであり、もっと言えば公共のもの。

公共性の中でアーティストという立場を利用し、

政治的な発言を行う事が許されると思いません。

それを許せば公共という定義や前提が崩壊します、

何人も公共の前には平等でなければならないのです。


それは芸術家も同じです、

そこに表現の自由は抑制されるのです。

公共というルールにのっとり表現すればいいのです。

もっと言えばそんな表現をしたければ、

公共性の低い場所がいくらでもあるのですから、

十分に表現の自由が担保されている事は忘れてはいけません。

また会田誠氏が作品をロジカルに説明し、

反論していますがそれはまったくの無意味です。

そもそも公共という相手の土俵のルールに然う事を前提に、

この東京都現代美術館はあるのですから、

作品がいくら正当性を持っていても意味が無い。

そのものを批判したければ、

そのものの外から批判するのが論理ではないでしょうか。

話は少し違いますが、

国立大学生が国を批判しているのを観ましたwww

そもそも論理的におかしな構図なんですね。

これを哲学的な構図で言うと、

「超越論」と「超越論的視点」の違いです。

すなわち、

会田誠は「井の中の蛙大海を知らず」という、

非常にへぼい論理展開をし、

糞みたいな権威を振りかざしている、

蛙ちゃんケロケロ〜なんです。

そもそもアイロニーでもなんでもない作品です。

アート利権で食ってる糞な美術家は黙って権力に従っとけよ。

美学者母

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