脳を扱う人間にとって麻薬は当たり前の考察対象である。(人間にとっての麻薬の役割)

もともと私はアングラな人間で、
裏の社会や裏の世界というのも、
色々観てきたわけです。

なんとなく、
アートや芸術、美術の活動を私がする様になり、
もともとの私の素性を知らない人が、
大多数になってきてるわけです。

その上で「麻薬」というものの捉え方は、
アングラ時代も、
現在のアート活動している今も、
全く変わりないわけです。

以前にも言説していますが、
私が若い頃、
幼馴染はヤクザで麻薬の売人でした、
その様な環境からも、
色々な事が容易に想像がつくと思います。

まぁ「麻薬」と言いましても、
色々あるわけで、
ソフトドラッグからハードドラッグなど。

昔の話をすれば、
昔は「大人のおもちゃ屋」で、
ラッシュとかマジックマッシュルームが、
普通に売られていました。

それが偽物か本物かは知りませんがwww

そんなこんなで、
今回は「脳」や「心」「精神」を専門に、
セミナーやカウンセリングをしている人が、
「麻薬」の話をしないというのは、
その人が「偽物」である「証拠」だと、
私は言いたいわけです。

さらにアートなどでも、
アシッド系やトランス系など、
芸術全般、美術、音楽、文学など、
「麻薬」は様々なものに影響を与えています。

「アート」は「脳」の「作用」ですから、
これまた「アート」と「麻薬」は、
切っても切れない関係なのです。

また「ビジネス」や「テクノロジー」でも、
シリコンバレーなどは、
アメリカの西海岸のヒッピーなど、
独特のカルチャーをベースに、
多種多様な価値観の巣窟になり、
その最先端の場として君臨し、
現代でもバーニングマンなど行われています。

この辺から何が見えてくるのかというと、
「麻薬」というある種の、
「通過儀礼」が人間には、
「大きな意味」を持っているというファクトです。

しかしあくまで「日本では違法」です。
しかしその「絶対的体験」はファクトです。

すなわち人間にとって、
その「絶対的体験」は、
「大きな意味を持つ通過儀礼」ではあるが、
社会としては「違法」である。

それを踏まえた上で最先端の、
「脳」や「心」「精神」を扱うもの、
「アート」や「芸術」「美術」を扱うもの、
「ビジネス」や「テクノロジー」を扱うものは、
立ち振る舞っていかなければならないわけです。

ある種この絶対的体験のイニシエーションを、
通過したかしていないかという事で、
「後戻りできない自分になるのか」、
「後戻りできる自分になるのか」、

という人生の大きな選択となることは、
ある一定のレベルの人間にとっては、
自明のファクトなわけです。

私は犯罪を助長しているわけではなく、
あくまで「犯罪」と「ファクト」を分けて、
皆様にお伝えしたいと、
今回書かせていただきました。

美学者母

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