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■投稿作品―当落の差は…

「文学」と「作家」への道(21)
「詩人の独り言」改

◇連続投稿は続いているが

きょうまでで、333日連続投稿。
2021年2月4日が初投稿。ほぼ毎日投稿してきたが、去年8月21日に投稿忘れがあって連続500日目前でそれが途切れてしまった。前回その悔しさを書いた「■「油断大敵」なのである」。

500日連続投稿までは167日か。来年1月3日がその日になるようだが、5カ月余り先、どうなっているやら。仕事は見つかっているだろうか。

noteへの投稿は続いており、後述するように自作詩も決してデキが悪いままでもないのだが、この場でも食いつきはさっぱりである。スキが二けた超えることはほとんどなくなった。
時事ネタなどで、食いつきがよくなるものを書いているつもりだが、それもサッパリである。

◇久々の「朗報」!


さて、詩作のほうである。
先週末、たった2泊3日だが東京を離れて離島に妻と旅行してきた。
このところ(6月中旬から先)仕事に出ておらず(退職のため)、長いながい夏休みが続いているが、たった3日東京にいなかっただけなのに、1カ月くらい家を空けていたような感じだ。
で、帰宅してポストを確かめても2日分(日曜昼に出発したので、月曜火曜の分だけ)の新聞と郵便物があったのだが、その中に、投稿した詩の選考結果を知らせる手紙があった。


メトロ文学館――、東京メトロ主催の公募詩コンクールだ。
首都圏に住み、メトロを利用している人なら、年2回地下鉄車内の中吊りに詩が掲示されるのを見たことがあるだろう。

「メトロ文学館」と入れてググると、いきなり「ひどい」がトップに来て、「気持ち悪い」というのも出てくる。
その詩をイメージした写真に詩をオーバーラップさせた中吊りが東京メトロ車内にぶら下がるのである。
詩に縁がない人間にすれば、ポエムの世界が言葉と画像を伴って突然電車内に現れることに違和感を持つのだろう…。
かつての僕も、そう感じていた。
しかし、実際に自分で詩を書き、投稿するようになって、年2回募集があるこの「文学賞」に2021年11月締め切りの34回から応募している。
初めて投稿して入選したのだが、その後、35、36回と2度続けて落選。そして今回今年5月に応募した37回で2度目の入選となった。
その上には優秀作があり、それらは電車内に掲示されるが、その下の入選では一時的にホームぺージに載るだけ…。商品として商品券5千円をくれる。
今回は投稿していたことなど忘れていて、メトロから来た封筒をみて、思い出した。2回続けて落選していたので、今回もダメだろう、と思っていたのだが、優秀作には入らずとも入選とはうれしい結果ではあるものの、優秀作と入選の差は何なのか。前回の入選作も、今回の作品も家族-子供への親の感情を詩にしたもの。ほのぼのしていて、選ばれてもおかしくはない、と自分でも思っていたが。優秀作にまでなれないのはなぜか――。なかなか難しいものだ。

結果そのものは8月に入ってからの発表だし、町谷東光の筆名でなく本名で投稿している作品なので、コチラには当分アップはしない。それでも自分の詩が認められてよかった。

前回も「■「現代詩」を書いているのですよ!!」で書いたが、月1度通う現代詩実作講座でも少しほめられたりしたので、詩の格好はそれなりにできてきた、と思っておこう。


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