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水分をとって健康に!美容にもダイエットにも効果的!

みなさんこんにちは!
ゴールデンウィークも最終日ですね。
5月病とよく言われる症状は出ていませんか?
その内容と対策は過去記事にまとめておりますので、気になる方はご一読ください!

さて、本日は「水分を摂るメリット」についてご紹介いたします。水分はしっかりとったほうが良いと言われておりますが、その理由とメリットについてもお話しいたします!

1.1日に推奨される水分量とは?

厚生労働省によると、1日に必要な水分量は2.5Lと言われています。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000165091.pdf

食事から摂れる水分と、飲料から摂る水分で2.5L必要とされます。
我々の身体の60%は水分が占めています。


身体の部位の水分量の割合は下記の通りです。
・脳 76%
・網膜 92%
・血液83%
・骨22%

また、1日の水分の出入りは尿や便で1.6ℓ、呼吸や汗で0.9ℓほど排出します。

〜水分が不足すると〜

水分が5%不足すると・・・
脱水症状や熱中症などの症状が現れる

水分が10%不足すると・・・
筋肉の痙攣や循環不全などが起こります。

水分が20%不足すると・・・
死亡の恐れがあります。

このように、水分は生命維持には欠かせず、足りなくなることで熱中症や心筋梗塞、脳梗塞の恐れも出てきます。

2.水分を摂るメリットとは?

2-1.アンチエイジング効果

水分量が少ないと老化を早めると言われていますが、特に肌や髪は、水分が少ないとトラブルの元となります。

肌・・・
水分量が減ることで、肌のバリア機能が低下するので、肌荒れや乾燥、吹き出物などトラブルが起こります。

髪・・・
水分量が多い人は、髪の潤いを保つことができます。しかし、水分量が少ないと艶がなくパサついた髪になり、切れ毛も増えていきます。特に、女性はドライヤーにカラーリングとダメージや乾燥にさらされることが多いです。

2-2.代謝アップで脂肪燃焼効果

血流が良くなる
血液の中にも水分は多く流れています。細胞に酸素や栄養を運ぶ役割を血液や水分が行っているのです。しかし水分が不足すると、血流が悪くなり運搬する機能が低下してしまいます。

体温が上がる
血流が良くなることで、体温の上昇が望めます。体温が1℃上昇すると代謝は10%以上上昇するとされています。

老廃物を排出する
体からは尿や便が排出されますが、この老廃物を排出する役割も水が担っています。また、脂肪組織と老廃物が結びつくことで「セルライト」が形成されますが、この老廃物の排出にも関わってきます。

2-3.便秘の解消

水分が足りないと便が固くなり、便秘を招く恐れもあります。また、水分に合わせて食物繊維を摂ると、もっと良くなります。

2-4.リラックス

水にはカルシウムイオンとマグネシウムイオンがあります。これには、鎮静作用がありリラックス効果があるので、ストレスには最適です。
また、カルシウムには交感神経を抑える効果があるため、ストレスやイライラに効果があります。

3.美容やアンチエイジングにおすすめな水

美容やアンチエイジング、もちろん水であることに変わりはないので、脂肪燃焼やダイエットと効果を期待される方におすすめな水をご紹介します。

・硬水の水
軟水に比べて、ミネラルが多いのが特徴です。便秘解消にも効果があります。

・炭酸水
炭酸水を飲むと、血流の二酸化炭素の濃度が上昇します。そうなると、より多くの酸素を血液が運ぼうとするので、血行が良くなるのです。
効果としては、血流促進やデトックス効果、疲労回復、美容効果とたくさんの効果も期待できます。

4.まとめ

今回は、水分についてのお話でした。水は生命維持には必要不可欠ですが、ダイエットや引き締め、美容にも効果があることがわかりました。
この記事を読んだらお水を飲みたくなるはずです!

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