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自己チュー的生き方のススメ
自己中。ジコチュー。
つまり、自己中心的な考え方をする人。そう行動する人。
自己チューを普及させよう!唐突になんだって話ね(笑)
最近こればかり思っている。
ジコチューに関しては、大人になるにつれて、捉え方が変わってきたからだ。
昔はジコチュー、自己中心的な言動をする人が、ホント大嫌いだったな~(笑)
中学生の時に、クラス一番ジコチューで、みんなに煙たがられていた子に、「アンタは、すごく自己チューだ」と言われ、傷ついたことがある。
その時「もしかしてそんな部分があるかもしれないけれど、でも‥」
「でも!あなたに言われたくない!」と思うがあまり、悔し涙が出た。懐かしい思い出(笑)
それからも、世間にいるジコチューはずっと嫌いな存在だった。
転機はアドラー心理学の「嫌われる勇気」に出会ってから。
自己中心的な生き方は、次第に「羨ましい生き方」と思うようになった。
なぜなら、自由なんだもん!
一方で、こちらはとても空気を読む。 いつも自己チューな人に、振り回される。
私もかなり好きなように生きているが、人を振り回すほどのことは、していない。コワくてできていない。
あーーあ、自己チューうらやましい。
今日も仕事仲間が休んだ。
超忙しいとか、空気を読まずに、好きなように休んでいる。
羨ましいが、嫌われる勇気さえ持てれば、私も、みんなも、そう生きればいい。それだけの話だ。
好き勝手に生きればいい。
お客さんに迷惑かけようと、ホントはダメだと思われていることも、自己チューで生きる人が、一番自由だ。
その問題の最終的な責任を誰が取るのか?関係なければ切り捨てるが、現場でフォローに追われるのは、非ジコチューの私たち。
結局、ジコチューが勝つ。
人生、勝ち負けではないけどね。人を振り回すを勝ち、振り回されるを、負けとすると、完全なる勝ち組。
とっても自由なんだな。
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」では確か、嫌われることと、自由であることの関連性について触れていた。
嫌われることがあるなら、それはあなたが自由に行動しているということ。
そして、自由に行動できないと感じるのなら、嫌われる勇気がないのだ。
ジコチュー。
毎日気を使いまくっている私たち。
もっと自己中心的に生きていいのだー!
嫌われる勇気をもっともっと持とう。
自由を感じよう。
嫌われたら喜ぶ。自由に生きている証だ。
自己チューな人!最高です! 時々腹が立つけどね!(笑)
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