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大好きなお友達のこと

今日は大好きなお友達に会ってきました。彼女、本当に優しくていい人なんです。会っている最中も、さよならした今も、幸せが心の中に充満してポワポワとこころが温かくなります。

本当に素敵な人だなとしみじみ感じます。でも、楽しかった分さよならしてしまったなという気持ちと、また早く会いたいなという気持ちで寂しくなってしまいます。

わたしはお話しすることがあまり得意ではないので、私から話題を振ったり話題を広げたりすることがなかなかできません。

その点、彼女は話題作りも上手くて話題を広げることも上手です。そのため彼女とお話しすることはとても心地いいです。

彼女は私と話していて本当に楽しいのかなと不安に思うこともあります。ですが、彼女は素直に楽しい!嬉しい!と言葉にしてくれるのでその言葉を信じることで安心できます。

彼女の前では私も自分の気持ちを素直に言葉にすることができます。でも本当はもっと気持ちを伝えたいと思っています。

あなたは本当に素敵な人だとか、あなたといると幸せな気持ちになるよという気持ちを素直に伝えることができたらいいなといつも思います。

今日こそは言おうと思っているのに、いつも言えずじまいなのです。

これは恋なのでしょうか。わたしには分かりません。別に女の子を好きになってもいいのです。そんなことは分かっています。でもわたしも分からないのです。

その人といると幸せでこころが温かくなる気持ちを人は恋と呼ぶのでしょうか。もしそうなら私の彼女に対する気持ちは恋です。

でも私は彼女のことをお友達だと思っています。彼女も私のことをお友達だと思っているはずです。

あなたといると幸せでこころがポカポカと温かくなりますという気持ちを伝えると少し気まずくなったりするのでしょうか。そんな不安があるので彼女に素直に気持ちを伝えきれずにいます。

でもいつか言えたらいいなと思います。

いつかを当てにしているとその願いは叶うことが少ないので今を信じるべきなのです。本当に心から伝えたいのなら今伝えることが良いのです。

でも今までの関係性を脆くしてしまう可能性があるのならば、伝えたくはありません。これからもずっと彼女と仲良くしていきたいのです。

分かっています。私たちの人生に「ずっと」がないことなんてわかっています。

いつ死ぬか分からない、いつ会えなくなるのか分からない、いつ連絡を取れなくなるのか分からない、だからこそ今ある時間と関係を大切にしていくべきだと思うのです。

この話の着地点が分からなくなってきました。

大好きなお友達に会って幸せでこころが温かくなったので、この気持ちをどこかに閉じ込めてまたいつか思い出せるようにしておきたいのです。

そのためにこの文章を書き始めたことを思い出しました。

大好きなお友達に会うと幸せな気持ちで心が満たされます。

大好きなお友達に会うとこころがポカポカと温かくなります。

私が大好きなお友達のことでした。

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