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「もったいない」からはじまる、つながりの循環
鎌倉市内のお店や掲⽰板に設置している「SDGsつながりポイント(まちのコイン鎌倉) かわら版」。鎌倉のまちのコインを通じて地域の⼈とつながりができた!という体験談をお伝えしています。
実際に設置されているかわら版には、チェックイン機能もついています。見つけたらQRコードを読み込んでチェックインしてみてください。
このnoteでは、記事の内容を一部抜粋してご紹介。今回は2022年6月10日発行号のvol.5をお届けします。
今回は、クルッポの使い道として代表的な「もったいない」についてご紹介します。実は、さまざまなクルッポの加盟スポットでは、そのスポットの「もったいない」ものをクルッポと交換することができるのです。
たとえば、メーカーズシャツ鎌倉では、⼯場で出るシャツのはぎれをクルッポと交換することができます。上質なシャツの⽣地のはぎれは、お弁当包みとして使ったり、マスクなどにリメイクするのもおすすめ。
鎌倉ビール醸造では、モルト袋の空き袋をクルッポと交換することができます。クリーンアップの際のゴミ袋として利⽤する⽅もいれば、エコバッグに変⾝させる⽅も。
フードロスの削減に貢献できる体験もあります。
例えば、ワカミヤスタンド(惣INOUE)では売れ残ったピタパンをクルッポと交換できたり、豊島屋洋菓⼦舗 置⽯では、17時以降に当⽇消費期限の⽣ケーキを1,000円以上購⼊すると、うち300円分は300クルッポと交換することができます。
「もったいない」だけを扱っている、「まちのもったいないマーケット」というスポットでは、⾃宅にあるもったいないものを持っていくと、クルッポと交換してもらうことができたり、誰かのもったいないものをクルッポと交
換して、持ち帰ることができます。
たとえば、不定期にgui flower designの撮影で利⽤した後のお花のブーケや、鎌倉の農家で出た規格外野菜をクルッポと交換できることも。
さらにまちのもったいないマーケットは、さまざまなまちのイベントに出店していて、イベントでクルッポを使うことで、さまざまなもったいないものをゲットすることができるそうですよ。
「もったいない」の循環を通して、これまで⾏くことのなかった新たなスポットを知ったり、地域の⼈たちとの交流のきっかけにもなっているとか。
魅⼒的な商品をゲットすると共に、⾝近なごみの問題やフードロスへの気づきもあるかもしれません。
ぜひ、あなたもお気に⼊りの「もったいない」を⾒つけてみてくださいね。