「普通である」自分を認めよう!~普通の積み重ねが大きな何かになる。

皆さん、こんにちは^^

最近、友人との飲み会で、「自分なんて普通だから、なんか大きなことをしようと思っていたのに、何もできていない、毎日が退屈」など、皆、「普通であること」に悩んでいるんだなと感じる機会が多いです。

私も小さい頃は、「人の役に立つ人間になりたい」、「何か特別な人になりたい」、「普通の人生なんてつまらない。何か大きなことをしたい」と思っていた気もします・・。

でも、いわゆる大きなこと(ノーベル賞取ったり、何か発明や起業で成功したり)をしてきた人って、良い意味で、「普通」なんですよね。話し方や姿や身なりも。

そして、研究内容や私生活をお聞きしても、「意外と普通なんだな」と感じることが多かったです。(以前の仕事で、プロジェクトの委員などに就任してもらうことがあったので、何人かお会いしたことがあります)

ただ、彼らに特別なことがあるとすれば、「普通の積み重ねをしている」ということです。研究や私生活は地味でも地道に普通のことを続けているのです。

そして、その中のお一人からもらった言葉が印象的でした。

「普通でいることが一番難しいし、皆、普通のことを続けることができない。特別なことをしたければ、普通のことを続けていくことかな」

と。

それまで、特別なことを成し遂げる人は、特別なことをしているのだと思っていました。ただ、特別な人こそ、「普通のことをしっかりこなし、続けている」ということが分かったのです。

ということで、

「普通である自分は素晴らしい!今日も普通に頑張ろう!」ということですね☆

特別なことをしようとすれば、無理が出てきて、ストレスになり、続かなくなる。今できる「普通のこと」を続けて、慣れていたら、それよりも少しできる「普通」をレベルアップしていけばよいのでしょうね☆

ではでは、今日は、「普通でいることが素晴らしい」という話を思い出して、書いてみました☆

今日も一日、素敵な一日になりますように。


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Psycho-Lab@Singapore
嬉しいです^^ 美味しいコーヒーと一緒に今後の医療談義をしたいなと思います。