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丸亀製麺:「UDON」世界で成功をする秘訣

こんにちは!

今日もいい天気ですね~😊✨

今日は国際ニュースを見ていて、丸亀製麺がロンドンに1号店を出店したというニュースを見ました。

ロンドンは私の憧れの土地で、まだ行ったことがないので、どんなところなのか気になるところ💛

最近は、日本企業が海外に進出するニュースがあたりまえになってきたなと感じています。海外企業と競争できるだけの実力がある企業が増えるって本当にうれしいです😊✨

しかも行列って、日本だけの文化だと思っていました。イギリスの方も並ぶんですね!😳

トリドールホールディングス社 丸亀製麺

トリドールホールディングス社傘下にある丸亀製麺と言えば、どこかしらで聞いたことがあるのではないでしょうか。
トリドールホールディングス傘下の店舗は国内で約1500ほど展開されていて、このコロナ禍にあっても業界を伸ばし続けるという。。。わたし、ちょっと目が飛び出しそうになりました😳(笑)

コロナの煽りをうけた飲食業界がどれほどあったかと思えば、業績を伸ばしていく飲食店って本当にすごい。どんな景気や環境の煽りにも負けない企業体制とはどういうものなのでしょうか。また、なにが根っこにあるのか。

今回のロンドン出店に関しても、なぜ「うどん」がロンドンでウケたのか。
また流行らせる仕掛けはなんだったのか、きになったので調べてみました!

イギリスの主食は?

そもそも主食、というものはそんなにないそう。ただ、手軽にたべられるスタイルが多いイギリスで、なぜトリドールホールディングス社は「うどん」を展開するのでしょうか?

イギリスの伝統的な食事スタイル・手軽に食べられる食事スタイル

Instagramで食事の項目が上がってきている方の写真から拝見してみてみると、米もヌードルも特に好むわけではなさそう。サンドウィッチなど、手軽に食べられる食事がおおいなぁという印象でした。

伝統的で有名な食事といえばフィッシュ&チップスなど、揚げ物が多いイメージ。インスタでも「#london soulfood」で調べてヒットしたのは揚げ物が多かったです。

「#london food」だと手軽に食べられるスタイルのインスタが多そう。うどんの写真もみうけられました。


トリドールホールディングスのヌードル

トリドールホールディングスはハワイでの出店を機に、海外進出に大きく踏み出しました。合併などで大きくなっていましたが、こだわりは、「カジュアルなサービスや価格帯を提供するチェーン」であることだったということです。

カジュアルなサービスと価格帯へのこだわり

2018年と少し古い情報ですが、参考までにソフトドリンクで計算してみました。

ジュースが295mlで2.75ポンド(1ポンド152円, 2021/7/27現在)なので、外食で500mlボトルのジュースを注文すると708円という計算。

た、、、たかっ!💦💦

持ち帰りのサンドウィッチならば500円~600円程度なので、値段からみるとお手軽に食べられるな~くらいですけど、1杯が3.95ポンド(約600円)で外食できるなら、確かに地元民からしたら驚愕の安さですね・・・😳

これで利益とれるのかな?なんで最初からこんなに安価で展開しようと思ったんでしょうか。。。?

トリドールホールディング創業者、粟田 貴也社長

粟田 貴也社長とはどういう方なのでしょうか。
ご自身では著書は書いていらっしゃらないようですが、東洋新聞のインタビューやご自身のHPでご自身の経歴や「なぜ起業するのか」について触れられています。

プロフィール

1961年兵庫県神戸市生まれ。
小学6年生の時に父親を亡くし、兄と共に母を助け生計を立てる。
学生時代のアルバイト経験を通じ飲食業の魅力に目覚め、起業に向け舵を切る。
運送会社で資金を獲得し、85年に焼鳥居酒屋「トリドール三番館」を開業、加古川を中心に店舗展開。
2000年セルフ式讃岐うどん専門店「丸亀製麺」をリリース。
以降「丸亀製麺」を中心に年間100店舗以上のペースで出店をつづけ、06年東京証券取引所マザーズに上場、08年東京証券取引所第一部に上場する。
11年5月には全都道府県への出店を達成。同年8月には2000年以降の国内外食チェーン史上最速で500店舗を達成し、11年4月の海外初出店以降は、積極的な海外進出を推進。
11年3月第5回「IPO大賞」グロース部門受賞(社団法人関東ニュービジネス協議会主催)、11年7月香川県丸亀市文化観光大使に就任。



粟田貴也社長の成功の秘訣

成功のきっかけについて「行動を変える」ことが大事だとおっしゃっています。2025年までに4000店舗を世界で展開しようとしていく、その原動力がここに詰まっているなぁと思うとアツい✨




――では、愚直以外で成功したきっかけとなったものは何でしょうか。
粟田 行動を変えることです。執念と変化。そのバランスが大事だと思っています。変化をいとわず、どんどん変わっていく。変化に対する柔軟性が必要です。一つのことをやり続けるという考え方からすれば、異質に思えるかもしれませんが、自分が気付いたら、その瞬間に行動を変える。私の中ではつねにPDCAが回っているんです。
今、世の中では至る所でゲームチェンジが起きています。戦う相手もどんどん変わっていく。知らず知らずのうちにリングに立たされていることもある。今軽視している企業が将来の大きなライバルになるかもしれない。今後のライバルはもしかすると今は外食の形を取っていない企業かもしれない。だからこそ、つねに行動を変えていかなければならないんです。



東洋新聞インタビューより

小野正誉「丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?非効率の極め方と正しい無駄のなくし方」

トリドールホールディングス社の「カジュアルなサービスや価格帯を提供するチェーン」という部分で、今回、「カジュアルなサービス」へのこだわりについてなぜそこにこだわるのかについては触れませんでした💦

丸亀製麺が成功した理由について、トリドールホールディングスの秘書・IR担当である小野正誉さんが本をまとめているので、もし気になった方はこちらからどうぞ♪

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参考


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