白き路 3 嶋田青磁 2018年11月30日 23:16 雪原と紛う白妙の砂漠砂粒はすべて諦念の化石である氷河のように永い時をかけ生の淵へむけ悠然と流れ往く 空と地平線の狭間一羽の鳥が白い翼を瞬かせ光の線を引いた 逃げ水を追い虹の都を夢見少女たちは旅を続ける この世界が巨大な砂時計であると知りながら #詩 #散文詩 #自由詩 #文学 #哲学 #小説 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #小説 #詩 #哲学 #自由詩 #文学 #散文詩 3