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嶋田青磁
2019年8月30日 17:12
月明かりさへ霞ませる燦然たる光は橙色をしてぼくの心臓を震わす光はあまりに眩しく肋骨のすき間を洩れ辺り一帯に恒星のリュクスを撒き散らすやうだ八月の夜の静寂に燃え盛る星が叫ぶぼくは此処にゐてそれから恋をしてゐると #詩 #散文詩 #文学 #8月31日の夜に #夏