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西川ダウンをただただ語る

皆さんこんにちは。まちゃです。
いつもnoteを読んでいただき
ありがとうございます。

僕のnoteでは
『「身嗜み(格好・服装)をどうにかしたい。
でも自分ではどうすれば分からない。」
と悩んでいる人の手助けをし、その先にある
男としての幸せを掴んでもらうこと。』

を目的・指針に
『そのための手段・入口として
ほぼ誰にでも似合い、誰からもウケが良い
『シンプルファッション』の提案』
を中心とした
ファッションの情報や考え方を発信しています。

『なぜそんな目的なのか』
『僕が何者なのか』

などのより詳しいことは
初回の記事に書いているので、
まずそちらを読んでもらえるとありがたいですし、
分かりやすくなると思います。

■今回のテーマ

今回は僕の独断と偏愛に満ちた
『西川ダウンの魅力』
についてお届けしていきたいと思います。

自己紹介から始まり
ここまで少し堅苦しい記事続きだったので、
たまには
僕が購入した私物の中で
「良い」と思ったのものをただただ語る』
というユルい回みたいなのもあって良いのかなと 思い立って書きました。
なので気軽な感じで読んでもらって構いません。

そんな今回の主役である『西川ダウン』

ここ最近は最強寒波が訪れたりと
何かとまだまだ寒い日続き。
そんな日々から僕を数年にわたって
助けてくれている大好きなダウンです。
1番最初に買ったモデルは
かれこれ6年目に突入するくらい愛用しています。

しかし寒いとは言ってももう2月。
あと1か月もすればダウンは必要なくなるくらい
寒さは落ち着いてくるし
今シーズンの在庫はもうほとんどありません。

ですが寒い時期だからこそどうしても語りたい。
語ることで来シーズン以降
1人でも多くの人が手に取ってくれると嬉しいので、
ファンとして今回は徹底的に愛を込めました。

その分文章も前回までより駄文かもしれませんが、
是非温かい目と心で
最後まで読んでもらえると嬉しいです。

※案件ではなく本当にいちファンの独断と偏愛です。


■西川ダウンとは

まずそもそも
「『西川ダウン』とはなんぞや」
ということを説明をしていきます。

西川ダウンとは
大手アパレルセレクトショップ
『NANO・universe(ナノ・ユニバース)』と
創業456年の日本の老舗寝具メーカー
『西川株式会社』のコラボ商品。

つまり簡単に言うと
『老舗布団メーカーの羽毛が使われた
超温かくてカッコいいダウン』
ということです
(布団メーカーというのが特にポイント)。

そして、最初のコラボ以降毎年展開し続け、
ついに今シーズン記念すべき10周年を迎えた
長く愛されている本当に良いダウンです。

ナノ・ユニバース側はもちろん、
この商品のために使われる羽毛や加工など
西川側も相当に力を入れています。
詳しくは下記公式のページを見てもらえると
一番良いと思うので、
この記事では僕個人が思う
西川ダウンの魅力を語っていきます。


■まちゃ的西川ダウンの魅力

①抜群の温かさ

まずは何と言ってもその『温かさ』です。

老舗布団メーカーの羽毛を使っているだけあって、
まさに「羽毛布団を着ている」と言っていいほど
抜群に温かいです。

どれくらいかというと、
氷点下が基本の1月の時期の北海道旅行3日間。
しかも初日と最終日に関しては吹雪き。
最終日はそんな中での小樽観光でも
誇張抜きで全く寒くなかったくらいです。

その秘密は保温性の高さにもあり、
羽毛と表地どちらか忘れてしまったのですが、
ショップスタッフさん曰く
高い保温性を実現する仕組みがあるとのこと。
実際しばらく着た後に脱いで裏地を触ってみると 軽く熱を持っていることがハッキリ分かります。

それくらい温かさに関してはピカイチです。


②高級ダウン以上の満足感とコストパフォーマンス

あまりこの手のオススメの仕方や考え方は
好きではないですが、
満足感やコストパフォーマンスにも
非常に優れます。

僕自身、高級ダウンブランドとして有名な
『カナダグース』と同等クラスの
『ウールリッチ』という老舗高級ダウンブランドの
ダウンも持っていますが、
西川ダウンは温かさにおいてもデザインにおいても正直それらに引けを取らないと感じます。

もちろんウールリッチやカナダグースは
歴史ある素晴らしい老舗ブランドであり、
デザイン面や機能性含め西川ダウンにはない
魅力を持っています。

しかしながらその2社のダウンは二桁万円が基本と、
如何せん値段も相応に高い…。
そう考えた時、物によっては3.4万円台で購入でき、
なおかつ僕が愛用6年目に突入するものがあるほど
長く品質が落ちずに使える
西川ダウンの満足感とコストパフォーマンスは
高級ダウン以上と言えます。


③豊富でカッコいいデザイン

「そうは言っても寒さ凌ぎをするだけなら
安いユニクロとかのやつで十分。」

その考え方も分かりますし
人によってはそれも正解です。

高級ダウン以上の満足感とコスパとはいえ、
定番の1番安いモデルでも定価は4万円台から。
一般的な感覚で言えば決して安くはないでしょう。どうやったって値段の面では
ファストファッションの方が優れます。

ではなぜ、わざわざ少し高いお金を出して
西川ダウンを選ぶのか。
その意味はデザインの良さと豊富さ、
そしてそこから来る愛着にあります。

「温かさは西川が。」
「デザインはナノ・ユニバースが。」
とでも言うように、デザイン面では
我らがナノ・ユニバースが頑張ってくれて
ただのダウン』では終わらないスタイリッシュで
カッコいいものを毎年展開してくれています。

定番からマウンテンパーカー風、
スポーティーなもの、果てにはレザーダウンなど、
本当に多種多様です。

その年にしか出ないモデルもあるので、
僕は毎年のように
「欲しいけどこれ以上増やすわけには…」
と頭を抱えます(笑)

種類は多いですが、どれも本当にカッコいいので
お気に入りの1着が見つかるはずですし、
使っているうちに愛着も湧いてきます。
そうなれば僕のように
5年以上共にする相棒になるかもしれません。

僕としてはそんな1着を是非見つけてほしいです。
そうなった時に
「本当にコスパが良いのは果たしてどちらなのか」
と考えることもできます。
(繰り返す通りあまり好きではないですが)

これがファストファッションのものにはない魅力。
そして、僕が最も推したいポイントです。


■相棒たちとコーディネート

最後にここまで語った分、
僕の相棒たち2着とそのコーディネートを
紹介していきたいと思います。

①愛用6年目最古の相棒

初代にして6年目の相棒

まずはサムネイルにも使っているこちら。
先ほどから散々書いている
愛用6年目に入った1番最初に買った
『G2ジャケット』というモデル。

王道のナイロンの表地で軽く、
フードも取り外しが可能、
程よく主張する大きめのスナップボタンや
パーツに本革を使うことで高級感もあるなどの
非常にバランスの良いデザインで
「西川ダウンといえばまずはこれ」
と言えるものでした。
しかし、どういうわけか数年前に展開されなくなり
そのまま終了してしまったよう…。
(理由はスタッフさんも分からないとのこと)

そのことはもちろん、
購入当時まだ大学生だった僕にとって
3万円台の買い物は大奮発でしたし、
そうするくらい惚れ込んで買ったというのもあって
余計にガンガン使いつつ大事にしています。
まだまだ連れ添っていくつもりです。

モノトーンで固めて大人っぽく

コーディネートはこのように
ナイロン素材という、どカジュアルなものながら
黒とダークグレーというモノトーンで固めることで
大人っぽくスタイリッシュになるようにしたり、

パーカーとスニーカーで王道スポーティーに

モノトーンはそのままにしつつ
スウェットやパーカーとスニーカーを合わせて、
王道のスポーティーながら
都心を歩いていてもカッコいい
アーバン(都会的)な感じでよく着ています。

(スポーツしに行く時はだいたいこんな感じです)

②思い出と思い入れある贅沢な1着

最後に接客してもらった思い出と思い入れの品

2着目がこちら。
『SHIELD ラムレザーダウン』というモデルで、
なんと表地が全て『本革』という贅沢な1着。
なのに値段は二桁万円を切るという
企業努力も感じられる逸品です。

ナノ・ユニバースのレザー系のジャケットは
昔から値段以上の評判なこともあって
見た目の高級感は文句なし。
またレザーを使ったジャケットは
元々バイク乗りの人などが
防風目的のために着ていたものなので、
ダウンと合わさることで温かさもより抜群です。

2021、2022年と2年連続で展開し
両年とも見事に売り切れるほど人気なので、
2023年も継続展開があるんじゃないかと思います。
気になる方は是非その時チェックを!

僕が買ったのは2021年なのでまだ2年目ですが、
高級感ある品であること以上に
『近所の店舗でそれまでかなりお世話になっていた
スタッフさんが辞められる直前に
最後に接客してもらった品』
という思い入れがある物なので、
1着目と同じく5年10年それ以上と
長く大事に使っていきたいと思っています。

シルバーネックレスで少しアクセントを

コーディネートは上と同じく
黒とダークグレーのモノトーンで固めたところに
シルバーネックレスをプラスして
少し気取った更にタイリッシュな感じだったり、

白黒の超シンプル

あえてアウターとパンツは黒で統一して
インナーを白にした超絶シンプルな感じ。
ここまでは初心者さんにもマネできそうな
王道なスタイル。

モノトーンばかりだからこそ真っ赤が映える

そして個人的に好きな完全な趣味コーデとして、
上下黒のところに
思いっきりド派手な『赤』を差し込む
スタイルがあります。

中にタートルネックを着て大人エロカッコよく

こんな風にVネックの下に
黒のタートルネックを着ると更に黒で統一されて、
なおかつネクタイを締めるようなフォーマル、
つまり大人な雰囲気が高まります。
なのに超派手な赤という色を使っているので
エロカッコいいと教えてもらいました
(そういうの意外と好きです(笑))。

これ以外にもたくさんの楽しみ方をしています。


■おわりに

以上、今回は
『西川ダウンの魅力』
をお届けしました。

参考になったり楽しんでもらえたり、
今回は特に愛が伝わっていれば嬉しいです!

それではまた次回!

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