安心感の先にみつけたもの

なんかよくわかんないけど、急にこのことをまとめておきたくなった。(前にも似たようなこと書いてるかも。。。)

去年一年かけて心理学を学んで、自分の過去を癒す時間に費やしてきた。

その中で、いま振り返るとこれが転機だったのかも!と感じた出来事を書いておきたい。

半年くらい学んだとき、自分には安心感が足りない、そのことが人生を進めていく上で障害になってるのでは?と思うようになった。
それに気づいたのは、インナーチャイルドのワークがきっかけだった。
その当時は、インナーチャイルドに近づくことすらできなかったので、(大人のわたしも子供のわたしもビビりまくってた)もっと学んで、いろんなことを捉え直さないとだなあ、
と思っていた。

そこからさらに、他の人の癒しの場面を目の当たりにしたり、いろいろ学ぶ中で、ついにインナーチャイルドと仲良く一緒に遊べるまでになった。(←なんかこう書くと怖い話みたいだけど笑、イメージワークでの話です)
そのセッションが終わったあと、とっても満たされた気分になって、「わたしがほしかったのはこれだあー!」となった。

不安感、不足感がない。心から安心している。
ようやく欲しいものが手に入ったと思った。

しかし!!!!!!

その数十分後!!!!

満たされたわたしはおもむろにアマゾンプライムを開き、、、、

えぐいスプラッター映画を見始めた。

まじでほぼ無意識に。

ねえ、
なんでわざわざ不安定を求めるわけ!?!!?!?

わたしは心底絶望した。
わたしって刺激が好きな女だったのか、、、

そして、切望してた安心感を得たのに、すぐにさらなる不安感を求めてしまう欲望の塊みたいなところに気づいてしまったのも絶望だった。

今思うと笑い話だけど、その時は自己嫌悪がひどかったの、、、

でも、その後数ヶ月かけて、やっと理解した。

安心感があればわたしはうまくいく。
この発想だと、それが手に入ってないときは不幸でい続けることになる。

そうじゃなくて、いまこの瞬間から、そのへんに転がってる幸せに気づいていくのが大事だった。
幸せは、なり方を考えるんじゃなくてあり方をみつけるものだった。。。
やっと腑に落ちて、今思えばそこが転機だった気がするなあ。

理想を追い求めがちな性格は今も変わらずだけど、それはもう治んないから笑、せめて追い求めている道中も幸せでありたいよね、という。

こうしてわたしは、セッションの後スプラッター映画を見るという経験を通して、自分はだめだー!のないものねだり女から、今あるものをどうにかこうにかしてやってこうぜ!というマインドにシフトできたのでした。(強引なまとめ方w)


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