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ほぼ、衝動で生きてます

とうとうやってしまった。
いつかやると心のどこかでわかっていた。

私はほぼ、衝動で生きています。

「好き」に対する熱量は負けないけれど、
計画的な行動はとても苦手。

そのくせ慎重派だから初めてのことは特に計画を立てる。
だけども、いざ始めてみると違うことがしたくなって、平気で計画変更してしまう。

それが吉と出れば、直感肌と言われて重宝されるのだろうが周りを振り回すことの方が圧倒的に多いので

気まぐれ

気分屋

という不名誉な称号を得てばかりだ。

気まぐれはまだしも気分屋と言われると、なんだか感情のままに生きている幼稚な人間のような印象で、少しは考えて行動しているつもりだったりする身としては、じんわり傷つく。

実はこの衝動的で、(認めたくないけど)気分屋の自分を持て余すことがある。しょっちゅう。

そして、また伝説を作ってしまった。
ほぼ衝動で生きていますシリーズの更新だ。

“ほぼ衝動で”のどこが“ほぼ”なのかというと、
経済困窮を予防すべく、分割払いにしたところだ。
頭を抱えたくなるが、一括払いにしなかったことは褒めたい。

我ながら書いていて、バカだな〜と吹き出してしまった。とことん反省できない人間だ。

買ってしまったことには変わりないし、お金を払っていくことも変わらないので、知る人が知ったら「好き勝手しやがって、コノヤロー!!!」と言うかもしれない。

なので、周囲には黙っておく。


ここだけの話…………

買っちゃいました!


國吉清尚さんのちぶぐわー(お猪口)


蝶々用か!?ってくらい、小さい
あまりに軽すぎて、食卓の上に乗せるのが怖い
國吉清尚さんの御印がクッキリと


早速、那覇の國吉清尚さん仲間に写真を送る。
友人もちょうど昨日、古美術店で國吉清尚さんのオブジェを愛でてきたばかりだったらしく(高くて買えない)興味を示してくれた。

今から行きますスタンプに清尚愛を感じる

送ったちぶぐわーの写真を見た感想が、愛好者独特の表現で嬉しくなる。

「素晴らしい」「美しい」「喜ばしい」を同じセンスで共有できる友達がいる。大変有り難いことだ。

できることなら今すぐ那覇へ飛び、友達とお気に入りのコーヒーを一緒に飲みながら、吹けば飛ぶような小さいこのちぶぐわーを愛でながら、あーだこーだ話をしたいな。

ちいさな器に広がる宇宙

お読みくださりありがとうございました。
國吉清尚さんの作品が大好きで、いくつか記事も書いております。
お時間ありましたら是非お読みください。


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