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新鮮!猫も気づかない北大東の絶品マグロ


那覇の友人に、刺身はマグロしか食べないとんでもなくマグロ偏愛のマニアがいる。
友人の反応が知りたくて、自分が身をもって経験した世界一うまい北大東島のマグロを送ってみた。


沖縄県民に千葉県民が北大東島のマグロを贈る

マグロといえば大間のマグロだが、友人は日本各地でマグロを食べ歩いているため、今更大間のマグロを贈っても喜びはしても、さほど驚かないだろう。
むしろ「トロ苦手……」と言っているので、脂身勝負ができない。

私も「舌で溶ける」程のトロは苦手な方なので、好みが似ている。
きっと赤身のうまさ抜群の北大東島マグロを友人も気に入るに違いない。

那覇に住む人に千葉県民なる私が、北大東島のマグロを贈るなんて、まるで愛媛県の人に千葉県民が愛媛みかんを贈るようなもので。
少し変な気がして、少し勇気が必要だった。

しかし、北大東島でマグロを食べ、その美味しさにテーブルで顎を打つほど深く唸る経験をすると、マグロマニアなる友人に北大東島のマグロを味わって欲しくなったのだ。

先月の北大東島旅行で十分に根回しはしておいた。
釣りの時に船を出してくださった漁師さんに、マグロを送ってくれないか打診をしておいたのだ。

北大東島の漁協には各魚の料金表があり、プラス保冷剤と箱代、送料で発送に対応してくれることがわかった。

マグロ5kg からとあるが、5kg 以下でも対応してくれる


マグロマニアである友人はいつも、泊いゆまちでマグロを購入している。

泊いゆまちは那覇市内では比較的良心的な価格でマグロを販売している。大家族の方なんかはデカサイズで販売しているので、かなりお買い得に買い物ができる。

泊漁港の隣に位置するだけあり、新鮮なマグロを購入できることで有名だ。

牧志公設市場にハマる前の私も、魚介類はずっと泊いゆまちで購入していた。

北大東島からのマグロを受け取った友人からのコメント

友人が送ってくれた北大東島マグロの写真
猫も気づかぬフレッシュなマグロ

※友人の家には4匹の猫様が同居している。

友人のコメントだと、北大東島のマグロはあまりに鮮度が良く独特の魚臭さがないため、同居している猫も気がつかなかったそうだ。

これには驚いた。そして北大東島のマグロはやっぱりすごいと、顎をテーブルで打つほど深く深く頷いたのだ。

なぜ北大東島のマグロはこんなに新鮮なのか

北大東島の漁協は釣った魚を少しでも新鮮なまま出荷できるよう、釣った瞬間の処理はもちろん、船上や漁協内での機材にお金をかけているそうだ。

島の産業として育つよう、漁師さんと北大東村が日々努力している。

北大東島の努力がしっかりと、魚の美味しさに反映されていることがわかった。

私は北大東島現地でしか北大東産の魚を味わったことがないが、これは是非千葉の食卓でも北大東の魚を味わいたいと思った。

これから年末になるので、お世話になった人にマグロを届けられるよう、私も注文してみようと思う。
楽しみは無限大に広がる。

これぞ正に暮れの元気なご挨拶♪、フレッシュな贈り物ってやつだ!

多くの人に北大東島の美味しい魚を食べてもらうことが、ファンにとって最高の喜び。

お読み頂きありがとうございます。
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泊いゆまち情報はこちら


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