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期せずしてミカン狩り? マカピーの日々 #1315

マカピーです。
隣夫さんの奥さんが庭でミカンをもいでいたのだそうです。
マカピー妻はそれを見て「あ、マカピー呼んできます」という事でマカピーが登場したのでした。

隣夫さんが亡くなったので、奥さんは冬の片付けも一人でこなしていていますが鈴なりに実っていたミカンに関しては高所剪定ばさみをつかっていたようです。

おそらく隣夫さんが植えた、ミカンやユズは20年ほど経って大きくなって毎年沢山の実をつけるので、マカピー家も毎年おすそ分けしてもらってました。


ヒイラギと赤い実

もちろん脚立をかけて収穫すればいいのですが、奥さん自身も80歳程ですのでもう高いところにのぼるのは危険です。

しかし高所剪定ばさみを使うと切り取った先から実が落ちて、実が潰れてしまうのでした。

ご自分の孫が来てやってくれれば助かるのでしょうけどね。

マカピーは慣れたもので、壁によじ登りそれをまたいで一つ一つ実を手持ちの剪定ばさみで切り取るのですが、収穫する袋もないので下で待っている奥さんに放って取ってもらいます。

そろそろ近所の柿の実が熟して落ちてしまうと、餌を求める野鳥が来てミカンをつつき始める前に収穫しなければなりません。

それでも一度に収穫してしまうと配布するのに困るので、誰かが来るというタイミングでマカピーに声がかかるのでした。

これ以上高くならないように枝を上に伸ばさないように剪定もしました。

それから、網掛けもしました。


縁側に加温の必要な植物を入れてます

野鳥による食害を防ぐためという事ですが、北風にあおられるとせっかくかけた網が落ちてしまうのでした。

今回はユズの収穫と枝の剪定をして、沢山の実を頂きました。

ちょうど季節柄、お風呂に入れて「ユズ湯」を楽しめるのでした。

それから敷地の一角にあるミカンの木の周辺がアジサイが枯れかかり、さらにはシュロが次第に大きくなっているので、それらを片付けてくれとのリクエストがありました。

こうなると剪定ばさみでは対応できません。

家に戻り小型のノコギリを持ってきて周辺を綺麗にしました。

そこに近所のハーさんとバンドウさんが通りかかったので、お二人にもミカンとユズがおすそ分けされるのでした。

そのハーさんには、後で大きな剪定ばさみの柄が折れてしまったので修繕してもらいついでに刃研ぎまでしてもらう事になりました。


白黒の線路もカッコいいかな?

こうしたご近所の付き合いが出来るのもいいですね。

それに大きな声でワイワイやる事で隣夫さんの奥さんも、少しは気がまぎれるでしょうか?

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ご近所付き合いですね。



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