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なんたる勘違い! マカピーの日々 #1320
マカピーです。
いつもマカピー妻から「詰めが甘い」と言われています!
マレーシアに滞在中、奥歯の詰め物(フィリング)がスッポリ取れてしまいました。
歯牙用接着剤があればOKだと分かっていたので、地方の公立病院へ出かけると「できない」と断られたのです。
「あそこの歯科医師って、抜くことしかできないそうよ!」とは一緒に行ったハナさんの仕入れた情報。
確かに歯が痛いとなると抜歯してしまうから、村人など若いうちから歯のない人が多いのはそのせいなのかと納得しました。
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州都のコタキナバルに出かけた際に、モールの中にあるプライベートのデンタルクリニックに駆け込んで接着してもらいました。
予想通り、たったの5分間で終了!
ところが受付で「保険がききませんが、よろしいですか?」って聞かれたのですが、痛かったので「OK,ノープロブレム」と了承していました。
カード払いにしたのですが、確かにたったこれだけで1万円ほどかかったので「ナルホド高いなあ」と思いました。
実はこうした海外での医療に関しても、日本の「国民健康保険」は有効なんです!
帰国後に申請すれば規定に従ってお金の払い戻しがあるそうです。
素晴らしい!
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ただし、領収書を溜め込んでいて幾年もすると失効してしまうので気を付ける必要があります。
で、マカピーは「どうすれば申請できるのかな?」とインターネットで調べると「全国健康保険協会」というサイトに辿り着いたのです。
そして勝手に健康保険の総本山的な存在と理解して、そのサイトから用紙をダウンロードしたんです。
おや、かかった医療機関からのサインも必要です。
やれやれ、マカピーはその用紙を持ってコタキナバルのデンタルクリニックを再訪してサイン、それから領収書も取り直したのです。
それで、今回帰国した際に横浜にある「協会けんぽ」神奈川支部に提出し安心していたのです。
ところが、書留郵便で申請用紙が送り返されてきたんです。
あれ、どうして?
返却理由に、全国健康保険協会の資格を確認する事が出来ませんでした。健康保険被保険者証の保険者名の確認をお願いします。
どういうこと?
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更に、申請期間に加入されている健康保険被保険者証の発行先(国民健康保険・健康保険組合・共済組合等の医療保険者)にお問い合わせください。
とあります。
あれ?マカピーは国保(国民健康保険)だからこの「協会けんぽ」とは違うようなのです。
それならば、と市役所の「保健課」に相談に行きました。
女性職員がまたか、という顔で「資格を確認することが出来なかった」ということですね、とまるで書いてある内容を熟知している態度でした。
そうなんです、本来こちらに申請するところを「協会けんぽ」さんに送ってしまったんで返却があり、それでようやく気付いたのでした。
マカピー恥ずかしい!
まあ、よくある事だということで新たに申請用紙を記入して返却された内容をそのまま添付する事で受け付けてもらえました。
それにしても、じぶんの健保は何なのか?改めて考えたことが無かったのでこうした誤申請に繋がってしまったわけです。
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皆さんは頓珍漢のマカピーの様なことは無いと思いますが、気を付けるに越したことはありませんね。
それにしても、世界一と言われる国民健康保険は強力ですね!
立替払いでも、ちゃんと払い戻しがあるんですから!
海外旅行保険も必要ないかも?(笑)
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。勘違いのまま突っ走るマカピー!
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