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#11 花占い

家族が団結することは

【最大の弱みであり、強みである】

アバター2 ウェイオブウォーターを観た。

年末のスノボのペンションでアバターを頑張ってみてよかった。この作品を映画館で観ることができて運が良かったと思う。しかもDolbyAtmosで。

今日は午前中に健康診断があり、採血され貧血気味で健康診断を一時中断してしまった。そんな体調が万全ではない中で、映画館に行き、チケットを買った。

皆さんはご存知だろうか、アバター2には何種類かのランクがあることを。今回私はDolbyAtmosで観たが、その他にIMAXやら、4DXやら、レーザーなんとかやら、色々あった。事前に下調べして、DolbyAtmosが良いとあったため、お金を出し惜しみせず観ようと決めていた。その選択を褒め称えたい。

迫力、ストーリー展開、洗練された映像美。あまり映画館で映画を観ることがない私にとって、映画館は去年7月に観たトップガンマーベリック以来だ。またしても、歴史的映画に出会えたと思う。

少し振り返ると、

前作と違うのはジェイクサリーに家族ができたことだ。

守るものができて、前作よりも自由に闘えない葛藤が描かれていた。本音を隠して、家族を守るために周りと関係構築したり、戦闘場に連れて行きつつも、後方にいさせて経験を積ませたりとジェイクは敵以外にも意識しなければならないのであった。

これこそ"家族は最大の弱み"であるのだ。

家族を失ったときの悲しみは他人が亡くなったときよりも何倍に辛い。子供の成長の中で、自我が確立されていき、それと向き合う必要もある。

無論、育児には公式がない。子供一人一人と向き合い、その特徴をじっくり観察し、縛るところ緩めるところを見極めねばならない。それに悩むこともあるだろう。

しかし、"家族は最大の強み"でもある。

子供の成長が嬉しいと感じるのだろう。まだ私には子供がいないから、想像でしかないが。それが人生の糧となり、新たな目標が生まれ、生活を彩ってくれるといったところか。

その答えはまだ分からないが、私はアバター2を観て、特にこのフレーズが印象に残った。

そして、私もどんな父親になるのか気になり出したのである。人生で1度目の親という立場、妻と対話しつつ決めていこうじゃないか。

一つ決めてるのは

「たわいない話を2人でしたい」ずっとね。

vaundy『花占い』のワンフレーズだ。

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