おなかのお肉が気になったら 〜〜筋トレを始める&続ける第一歩〜〜
去年履いていたスカートを
久しぶりに履いて、
あれ?なんか履き心地が違う...
と感じたことはありませんか?
履けるけれど、
少しボタンをしめるのがきつい。
そんなに体重は変わっていないのに、
チャックがきつい。
30代になって、
下腹のお肉に気づいちゃいましたね?
私も急に出てきた下腹に気づいたのは、
ついこないだでした。
1年前に買ったお気に入りのスカートを
履いた時の違和感でした。
『おばさん化してるっ!』
目も背けたくなるような、
掴める下腹の浮き輪肉。
ちょっと背中を丸めれば
立派な三段腹。
そんな姿を鏡で見て
叫んでしまいました。
この下腹を放置したら、
おばさんまっしぐら!
もう可愛いスカートや水着なんて
着れなくなります。
輝ける30代、
おばさんになるには早すぎます!
このまま何もしなければ、
おばさんになるのは必然です。
気づいてしまった今、
下腹撃退のために動くことができれば
おばさんの三段腹に
なることは回避できます。
30代でぽっこり下腹が出てくる理由
こ存じでしょうか?
食べることが大好きな女子の多くは、
私も含めおなかの脂肪の蓄積です。
20代の時よりも減ってしまった
基礎代謝の余剰分、
そんな脂肪が
お腹に蓄積されてしまっているのです。
この積もりに積もった
脂肪を撃退するには、
下腹の内側に隠れてしまっている
腹筋の力を借ります。
腹筋はただお腹を覆う筋肉
ではありません。
内臓を持ち上げる働きがあったり、
腰痛を予防できたりします。
脂肪で隠れて見えなくなっている
腹筋を知ることが、
下腹撃退の第一歩になり、
他のメリットがついてくるのです。
もし腹筋をこのまま
下腹の脂肪で埋もれさせておくと、
おばさんの三段腹だけではおさまりません。
内臓が下がってきて
便秘がひどくなったり、
腰痛になったりするかもしれません。
では腹筋を鍛えるには
どうしたらと思いますか?
あのきつい腹筋運動かぁ…と想像した方、
諦めないでください!
続かないきつい腹筋はしたくないですよね。
私もダイエットに失敗しているからこそ、
そんな腹筋運動はやりたくないです。
続けられる下腹撃退法を
身につけなければならないと思います。
なので大半の方が想像した
上体を起こす腹筋運動はやりません!
土台が作られていないお腹には
全く無意味な運動だった!
そう腹筋がついてから気付きました。
お腹を凹ませたいからと、
イヤイヤやっていたあの腹筋は
無意味だったんです。
上体をおこす腹筋はきついし、
腰も痛くなります。
そんな失敗を他の方にしてほしくないと
私は思っています。
下腹撃退=きつい上体起こしの腹筋
は、今回忘れちゃってください。
食事制限をせずに
好きに食べていたら、
お腹が出るのは当たり前
だなんて思っていませんか?
もちろん何も気にせず
食べ続けていたら
タヌキのような
ぽんぽこお腹になってしまいます。
が、普段通り過ごしていても、
気になっている下腹は
なぜか出てきていますよね。
それは下がっている基礎代謝に
気づいていなかったから、
毎日まいにちの余剰分が
積もりつもってしまったのです。
でもこの積み重ねは
まだまだ小さいもの。
今から動きだせば
増やすことを止められます。
脂肪を増やすことを
止めることができれば、
減らすことも
続けられる行動ができます。
気づく前は私も
下腹がかなり目立っていました
今はスカートがすっきり
履けるようになりました。
ここから腹筋を割りたいな
ビキニを着てみたいな
ウキウキと次の行動に
繋げていくことができました。
出てしまった下腹のために
きつい腹筋をしよう!
意識高い目標を立てても
きついのは嫌だなと私は思います。
出てしまった下腹のために
きつい食事制限をしよう、
今の私でもたべられないなんて、
そんなこと考えられません。
そんな私だからこそ重視したい、
続けられる第一歩の行動を伝授します。
実際に普段の食生活を続けながら
下腹をなくしていくための方法、
それは気づいた時に
お腹に力をいれて凹ませる
ただそれだけなんです。
足は腰くらいにゆったり開き、
骨盤を立てます。
なれない時は腰に手をあてて
姿勢をピンと伸ばします。
鼻から息を吸い、
お腹を膨らまします。
ゆっくり時間をかけます。
次にお腹を凹ませることを意識して、
口からゆっくり息を吐いていきます。
ただお腹を凹ませると、
おへその上が凹むと思います。
今回の撃退ポイントは下腹なので、
おへその下に意識を向けて凹ませます。
おへその下に指をあててみると
固くなりわかりやすいです。
まずは1回、
ゆっくりとおこなってみましょう。
最初は1回、明日は2回、
きついと思わない回数が
あなたのフィット回数です。
慣れてきたら日常で気づいた時に
ぺったんこにさせてみてください。
その場所を意識して
凹ませるだけで、
何回もきつい腹筋をしたことと
同じ結果が得られます。
え、そんなことで?
驚きの方もいるのではないでしょうか。
それでこの下腹がなくなるのなら、
先に伸ばす理由は全くないですよね。
腰を痛めるからと諦めていた方は、
この方法で腰を痛める心配はありません。
姿勢が良くなり、腹筋がつくことにより、
腰を守るための土台ができます。
動きの自由度があがり、
くびれや割れた腹筋を
目指すためのスタートに立てます。
おばさん化を阻止したい、
その気持ちを持った瞬間が分かれ道です。
あなたがお姉さんでいるか、
おばさんになるかの分岐点です。
かわいいお姉さんで
居続けるために、
動ける体づくりを
一緒にやっていきましょう!
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