胃腸に負担を少なく、水分補給する方法

6月に入って熱くなってきましたね。

梅雨入り前なのに真夏日を記録する日も出てきました。

これまでの自粛の影響もあって

夏が近づくにつれて、活動的になっていく人も多いと思います。

これから気温が上がっていくに伴って

注意をする必要があるのが、水分不足。

水分補給を怠ると熱中症になる危険もこれからは出てきますよね。

私も経験があるのですが

熱いから、喉がかわいたからといって、冷たい飲み物や

アイスクリームばかり摂取すると、その時はすっきりするけれど

胃腸を冷やして体調不良を招きますよね。

私もそういった不摂生から夏風邪にかかって

調子を崩すことは多かったです。

今日は意外と盲点になりがちな、

胃腸を守りながらの夏の水分補給法について

メモします。

その夏におすすめな水分補給法とは、

果物を積極的に摂取することです。

果物は種類にもよりますが、成分に水分が多いです。

水分とビタミン・ミネラル・食物繊維、そして果糖の糖質を豊富に含む食品です。

直接水分を冷たい飲み物から大量にとるのに比べて

果物を食べて摂取した水分はゆっくりと消化吸収されるので

胃腸に優しいし、胃腸に到達する前に咀嚼する際に

口内で温められるので胃腸を冷やしにくいです。

一日推奨摂取量の200gの果物を摂取している人は、なかなかいないと思います。

この夏は意識して果物を食べてみませんか?

もちろん果物が合わない体質の人もいると思いますが

そうではない方は

冷たい飲み物のがぶ飲みやアイスクリームに手を伸ばす前に

果物を食べるという選択肢を追加してみましょう。

タンパク質・脂質などは不足しますが

単体で栄養のとれる栄養食品である果物は

夏バテ時の水分・栄養補給にも

おすすめです。ダイエットにも良いですよ。

私もこのひと月ほど意識して食べるようにしていますが、

ビタミンをたくさんとっているおかげか、

肌の調子がよくなってきました。きめが細かくなってきたのを感じます。

意外と取り入れることを忘れますよね。果物

中には高い果物もありますが

高いものではくて安価なりんごやバナナ、スイカなど

100g100円以下を基準にとりいれると、食費の節約にもなります。

試してみてね。