夜を乗りこなす2
こんばんわ。
二回目の夜です。
先日までちょっとアルバイトをしてました。
テキスト起こしとかネットとか本での情報集めて文章にしたりとか、PCとスマホがあればできるお仕事。(という話だった)
隙間時間を有効活用できると思い、是非是非!と飛び付いたわけです。
・・・甘く見てました。
タイピングは、なんちゃってブラインドタッチの私。
テキスト起こしなんて一時間程度の内容にも関わらずすんごい時間がかかりました。休み入れながらですけど、もし時給でもらえるならかなり雇用主泣かせになると思います。※出来高です(泣)
まあ慣れ…なんだろうな、とは思います。
仕事を回してきてくれた知人なんかは、たぶん朝飯前でこなしてしまうんだろうな。と思います。
とまれ、ようやく終わった後は手はクタクタ、目はショボショボ、
しばらく液晶見るのもいやになりました。
なんといいますか。
会社に行くのが苦痛でしかない私は、フリーランスでやってる方々やテレワークできる環境の方々をものすごい羨望の眼差しで見ております。
実際やってる方の話を聞くと、フリーランスだからこその付き合いがあったり、コミュニケーション力が必要だったり横の繋がりがしっかりあったり(ま、そりゃそーですよね仕事だし)で、
『家で一人でコツコツしたい』なんてのは良いとこ取りの妄想だなぁとつくづく思うのですが
それでも、なおそれでも
安心できる家をベースに、不安な音や声から少しでも離れていられるのは、いいなぁと思うのです。
なわけで、定期的に仕事受けて、少しずつ量を増やせていけたらいいな、なんてうっすら思っていたのですが、いざ生活するとなるとなれば、恐らく今の100倍、いや1000倍!くらいこなささねばならぬのだなと思って、わぁ~となっています。
プロの方々、本当にすみません。舐めたこといって。
まあそんなこんなあったのですが
こうありたいとか、自分に合ったスタイルとか、やりたい仕事とか。
皆さんいろんなこと考えて仕事してますよね。
誰もが同じようなこと悩み、考えてる…時にそれが安心要素になります。『みんなそうなんだ!』『悩んでるの私だけじゃないんだ』と。
でもそんな自己愛撫は一時的な効き目しかなくて根本的な解決には
ならないこともわかってる。
私は「同じようなことを考えていない=そもそも自由 な人」についついロックオンしてしまいます。しかもそれが昂じて「同じでなくて良い!という思考が正解」となります。いや、「同じでなくていい」ということ自体は正しいと思います。「世界にひとつ」「特別なonlyone」。いい言葉です。この言葉に救われた人がどれ程いたか。
でも、あたかも「それがmajority」「そうあるべき」みたいな思考に捕らわれてしまい、逆にプレッシャーになってしまうような性質の人間もいるんです。例えば、
あるべき姿をしていない自分、そうなれない自分。そんな自分に失望し、自己嫌悪に陥ります。なんてつまらない人間なんだろう。恥ずかしい。何の価値もないわ自分。消えてしまえ。
本来なら希望とか救いとか、凝り固まった考えから自由にしてくれるであろうものがむしろ仇になるという。
・・・なんか、面倒くさい思考回路。両極端というか…
そんで
これ、すごく矛盾をはらんでますよね。
並べてみますね。
①人の態度や言葉におびえ、もう家にずっとこもっていたい(人とうまく付き合えないことや差異を自覚し、悩んで、逃げている)
②自分に何ができるのか考え模索している(ダメダメだけど、そんな自分を認めて、というか諦めて、自分なりに改善策を練っている。ねばっている)
③んじゃ「みんなそれぞれちがうし自分は自分でいい」という類の話は喜ばしい、すごく腑に落ちる話のはずなのに、寧ろますます落ち込む。)
なぜだ。
ここまで書いて、正直自分にげんなりしております。すごくすごく面倒くさいな自分。こんなヤツ友達とか同僚とかにいたらほんと扱いづらくて厄介だわとつくづく思います。一応ひた隠しにしてますけど、ひどいときなんかはダダ洩れしてるにちがいない。あぁ穴があったら入りたい…。
でも耐え忍んで書くことで、見えてきたこともあります。
それはまた次の晩に。
おやすみなさい。
雑多な本棚の一部。何かピンとくる1冊はありますか?
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