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【自分を満たす】毎日気分よくいるためにできること

人はいい気分の時はいいことが起こりやすく、悪い気分の時は悪いことが起こりやすいようにできています。

なぜでしょうか?

それは、心理的に「感情に合わせたできごとを引き寄せる」からです。

感情に合わせたできごとを引き寄せ、余計に影響を受けるのなら、なるべくいつもいい気分で過ごしたいですよね。

今回は「いい気分で過ごすためにできること」について、心理学講師である私が解説していきます(*^^*)


いい気分で過ごすためには「やりたくないことをやらない」ことが大切ですよ。

3分で読めます✩


気分一致効果

こんにちは。

NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです(^^)


最初に「感情に合わせたできごとを引き寄せる」とお話しましたが、

心理学用語でこれを「気分一致効果」と言います。

【気分一致効果】
良い気分⇒良い記憶を思い出しやすい
悪い気分⇒悪い記憶を思い出しやすい


つまり私たちは、いい気分の時にはポジティブな思考になり、悪い気分の時にはネガティブな思考になりやすいのです。


このことが理解できれば、なるべく「いい気分」を維持する、もしくは創り出すことで、その後のできごとや思考にも良い効果を与えられる、ということになります。


やりたくないことはやらないでいよう

いい気分になるために、

例えば無理にお酒を飲んだり、人と騒いだり、買い物でお金を使いすぎたり、スカッとするためにギャンブルをしたり、

躁的な行動を取りすぎるのはかえって危険です。

(躁的な行動とは、気分が高ぶる、高揚している、ハイになっている状態です)

躁的な行動を取っている間は気持ちいいのですが、その後、落胆したり気分が悪くなったり、反動が起こって余計ネガティブになる可能性があります。


おススメなのは、無理に気分を高めるのではなくて、

やりたくないことをやめることです。


・携帯をさわらない時間を決めて、ゆっくりする

・電話に出ない、用事はメールで連絡を取る

・無理に家事をやらない、何もしない日を作ってみる

・行きたくない飲み会には参加しない

・気の進まない誘いには乗らない


など、なんとなく習慣にしてしまっている「すごく嫌な訳ではないけどあまり気の進まないこと」をこの機会にやめてみるのです。


自分から、無駄なものを手放す時間を設け、心を落ち着かるようにしてみましょう(*^^*)


些細な事が積み重なって、いつの間にか息苦しくなってしまう現代。

必要ないものはやらない。

そして、自分だけの好きなことに使える時間を作ってみましょう。


習慣の断捨離、習慣の整理整頓とも言えるでしょうか(^^)

やりたくないことをやめることが、やりたいことをやるためのステップとも言えますよね。


ぜひやってみてください♪


今回はこの辺で。

ここで出会えたことに感謝します。


人間関係の断捨離についても、こちらの記事で書いています。ぜひご参考ください✩ ↓↓


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