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あなたは「良い人」か、それとも「良い行い」をする人か

目の前にゴミが落ちています。

あなたは約束の場所へ向かう途中で、少々急いでいます。

さて、あなたはそのゴミを拾いますか?拾いませんか?

 ・・・・

今回は「人間力を高めたいならto be goodを目指そう」というお話です。

3分で読めます☆


「to do good」と「to be good」

こんにちは。

NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです。


「to do good」は”良い行いをすること”です。

冒頭の話で、目の前にゴミが落ちているとしたら拾うか?という話ですが、

「誰かが見ている時はゴミを拾うけど、見ていなければ拾わない」

これが「to do good」です。

もちろん良い行いをすることは素晴らしいことだと思いますので、これはこれで大切なことです。


そして、もう一方の「to be good」は”良い人である”ということです。

先ほどの”良い行いをする”人は、誰かが見ている場合にゴミを拾うと言いましたが、「to be good」は誰かが見ている見ていないに関わらずゴミを拾います。

dobe、「する」のか「在る」のかの違いです。

人としての”やり方”を大切にするのか、人としての”在り方”を大切にするのか。


”在り方”を大切に生きる

もしも自分が困っている時どちらかに助けてもらうとしたら、「to do good」か「to be good」、どちらの人の方が信用できると思いますか?

損得なしで一生付き合っていきたいと思えるのは、「to be good」ではないでしょうか。

自分にとって不利な状況の時、危機が訪れた時にこそ、人間の本性が分かると言われます。

「行い(do)」としてよく見せるだけでは脆い。いざとなればやり方を変える可能性があります。

でも「存在(be)」が「良い人」なのであれば、心から信頼することができそうですよね。


人としてどう在るか、でその人の価値は決まります。

自分はどんな人で在りたいのか?


人間性を高めたいなら、「to be good」(良い人間で在る)ことを目指していきましょう。


今回はこの辺で。

ここで出会えたことに感謝します。


人間性を高めていくために、人間関係も断捨離が必要です。こちらの記事もぜひ参考にしてください✩↓↓


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