あなたは「良い人」か、それとも「良い行い」をする人か
目の前にゴミが落ちています。
あなたは約束の場所へ向かう途中で、少々急いでいます。
さて、あなたはそのゴミを拾いますか?拾いませんか?
・・・・
今回は「人間力を高めたいならto be goodを目指そう」というお話です。
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「to do good」と「to be good」
こんにちは。
NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです。
「to do good」は”良い行いをすること”です。
冒頭の話で、目の前にゴミが落ちているとしたら拾うか?という話ですが、
「誰かが見ている時はゴミを拾うけど、見ていなければ拾わない」
これが「to do good」です。
もちろん良い行いをすることは素晴らしいことだと思いますので、これはこれで大切なことです。
そして、もう一方の「to be good」は”良い人である”ということです。
先ほどの”良い行いをする”人は、誰かが見ている場合にゴミを拾うと言いましたが、「to be good」は誰かが見ている見ていないに関わらずゴミを拾います。
doとbe、「する」のか「在る」のかの違いです。
人としての”やり方”を大切にするのか、人としての”在り方”を大切にするのか。
”在り方”を大切に生きる
もしも自分が困っている時どちらかに助けてもらうとしたら、「to do good」か「to be good」、どちらの人の方が信用できると思いますか?
損得なしで一生付き合っていきたいと思えるのは、「to be good」ではないでしょうか。
自分にとって不利な状況の時、危機が訪れた時にこそ、人間の本性が分かると言われます。
「行い(do)」としてよく見せるだけでは脆い。いざとなればやり方を変える可能性があります。
でも「存在(be)」が「良い人」なのであれば、心から信頼することができそうですよね。
人としてどう在るか、でその人の価値は決まります。
自分はどんな人で在りたいのか?
人間性を高めたいなら、「to be good」(良い人間で在る)ことを目指していきましょう。
今回はこの辺で。
ここで出会えたことに感謝します。
人間性を高めていくために、人間関係も断捨離が必要です。こちらの記事もぜひ参考にしてください✩↓↓
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