「多様性」を子どもたちへ伝える大切さ
こんにちは!🌈
前回は「多様性」を伝える為に有用な媒体がいろいろとあるんだねっていうことを見ていきました✨
ああいったものを使って、大人も子どもも楽しみながら「多様性」について知ることができるのは良いですよね☺
家庭や保育現場でも、すぐに取り入れられるのが利点だと思っているのですが…
そもそも、そんなに多様性って子どもたちに伝える必要があるの?という疑問もあったりしますよね💦
ということで今回は「多様性」を伝える大切さについて考えてみようと思います✨
何故、私が子どもたちに多様性について伝えていきたいと願っているのかも含めて、ちょっとアツークお話したいと思います☺🔥✨
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「多様性」を伝えることは、物事を多面的に考えられるようになるキッカケに繋がる
子どもたちにとって、この世に生まれてから出会う「全ての出来事、人、経験、知識」はその子の成長にとって大変重要なものだと思います。
日々、大人の言動や身振りから学んだり、自分の経験を通して、対人関係を通じて、「たくさんの知らなかったこと」を「知っている」へと塗り変えていきますね☺
この「知っている」の積み重ねが、やがて、その子の「価値観」という一つの大きな土台になっていく…と、先生をしていた経験から見て、そう思っています。
この「価値観」というのは、一度土台が固まってしまうと、この土台から掛け離れた考え方が現れた時に「受け入れづらくなる性質」を持っていることがあります。
また、もう一つ挙げるとしたら、人は価値観を基に物事を考えていくことがあるので「多面的に考えることがしづらくなる」という側面もあります💦
世界でも日本でも、物事を多面的に受け止め、考えられる人材を求めている企業はたくさんありますし(日本だと、東芝や資生堂、富士通、SONYなど挙げられますね)
一つの考えにとらわれて動けなくなってしまう人より、様々な方向から考えて動くためのアイディアを見つけられる人はきっと逞しく生きていけます。
私は、価値観が固まる前の子どもたちにこそ、多面的に物事を見る・考えるための知識の一つとして「様々なカラーを持つ人がいること」「様々な家族の形があること」などを伝えていくことが大切だと考えています。
そして、それができるのは子どもたちに一番近い存在である「両親」や「先生たち」だと思ってます。
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全ては、未来を生きていかなければならない子どもたちの為に
大人である私たちは、いつかはいなくなってしまう存在です。
これまで何度も、そうやって次の若い世代へとバトンタッチしていってました。
私たちがいなくなった後も、子どもたちはその先の未来を生きていかなければなりません。
これからの日本を背負っていかねばならない子どもたちが多方面で活躍できるような未来を作るために、今の大人が「子どもたちにできること」を自覚して努力していかねばと思うのです。
未来の子どもたちが生きやすい、土台をつくる。
私もそんな考えの元に、私も子どもたちのために「多様性がなかなか認められないことを、なんとかしたい」と思うんです。
前回、紹介させていただいた「多様性を伝える媒体」を使って伝えることは、どんな人からも始められる努力の一つだと思います。
「保育で使ってみよう!」「子どもに読んでみよう」
そういう気持ちから、全ては始まると思います☺
是非、チャレンジしてみてほしいです✨
おわりに
今回もここまで読んでくださって、ありがとうございました!
「多様性」を知る=その子の価値観や多面的な考えが生まれることにも繋がるということをお伝えしたかった今日…
みなさんにその想いが伝わったら…とても嬉しいです😭
ゆくゆくは、日本という先進国が他国に劣ることのない「生きやすい国」となることを願って✨
今、私たち大人が、これからの子どもたちのために「してあげられること」をたくさん考えて実践してみましょう!
明日土曜日はお休みとさせていただきます!
次回更新は、翌日曜日なのでお楽しみに✨
にじいろmaa🌈
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