これを守れば大丈夫だと思えること
日々、生活をしていれば、小さなことや大きなことにぶつかるかと思います。
めちゃくちゃ忙しかったり、逆に暇過ぎて不安になったり。
何か面倒なことが起きたり、その逆に楽しいことがあったり。
個人的にですが、そういった日々の出来事に没入するのも良いのですが、あまりそれに身を任せてしまうと刹那的な生き方になってしまって、自分の軸がブレてしまったり、ときに翻弄されてしまうといったことがあるかもしれません。
僕はこういったことをあまり経験してはいないのですが、それはなぜかと考えたところ、こういう日々を送っているからだと思いました。
そしてそんな日々の送り方は、時代がどんな風に流れても、自分というものを維持できる方法の一つなのかもしれないと思いました。
その送り方とは……
「ルーティンを守る」
僕は、わりかし毎日同じことをするのが好きで、判を押したように同じような日々を過ごしています。
まず起床は昼くらいで、起きたらスーパーに行って食材を買い出し、家でごはんを作る。
それが終わって昼の1時か2時くらいに仕事をスタート。
余裕があるときは夕方くらいに近所の散歩に行き、戻ったら仕事を再開して、頃合いを見てごはん。
その後も仕事を続けて、夜の9〜10時くらいにこのnoteを更新する。
それが終わるとジョギングに行き、帰ってきたらシャワーを浴びてオンライン英会話を受講する。
それが終わったらまた仕事。
朝の4時半くらいに筋トレとストレッチをやって5時に就寝。
…日々、こんなスケジュールです。
この合間に、時間は決めていませんが、毎日ではないものの読書を1時間半〜2時間しており、週1〜2ペースで映画を鑑賞しています。
別に意識しているわけではありませんが、このような毎日を好きでひたすらやっている。
あまり日々違う経験や刺激といったものを取り入れたりはしていません。
これが、自分のメンタル維持に役立っている気がするんです。
特に、ジョギングと英会話、読書or映画。
これを毎日やることで、ちょっとずつ知識がついたり、健康を保てたりと、日々向上している実感がある。
「代わり映えのない生活」って批判されがちですが、これって、何か一つの物事を成し遂げたり、世の中の動きに翻弄されそうになっても流されない自分を築き上げる上で大切なのではないかと思います。
実際に、凹むようなことがあったり、いまいち調子が上がらないときも、そういう日こそ、「面倒くさい」と思いつつ、走りに行ったり、英会話をしたり、ルーティンを守るといつの間にか気分が落ち着いていたりするんですよね。
「自分はこれでいいや」
「とにかくやるべきことをやろう」
きっと、そんな気持ちにさせてくれるからかもしれません。