日本は優しい人が生きづらい社会
こんにちは、まーくんです。
いきなりですが、他人に優しくしてますか?
スーパーの店員、職場の同僚、もしくは、見ず知らずの困ってる通行人。
日本人はほとんどの人が優しいし、親切だと思う。
スーパーの店員に横暴な態度で接するヤバイ人もたまに見かけますが、ほとんどの人が困っている人に手を差し伸べてくれる国だと思います。
でもその中でも特段、優しい性格だと疲れます。
優しすぎると自分が疲弊する
でも優しすぎる人は何かと頭を悩ますことが多いと思う。
ちなみに、優しい人はこんな性格です😌
・一度決めたことは貫き通す
・しかし躓くと全て投げ出したくなる
・元気あるように見えるけど結構無理をする
・笑いのツボが人と違う
・こだわるところも人と違う
・本当に怒ると顔や態度に出る
上記の内容に当てはまれば、あなたも優しい人の仲間入り。
本来の『優しい』といえば、周りのことや、友人のこと、職場で仕事を抱えている人を普段から探して、気遣いを120%やっている。
とにかく気を配り、常に周りを無意識に見渡している。
わかりやすくいうと、毎日が、先輩たちとのお酒の席で、気を配りまくっている状態。
そりゃあ疲れるわ。
しかも楽しくないし。
そういう優しい人が、うつ病になったり、人間関係で頭を悩ますことも多い。
沖縄では、気遣いができる人を、『ジンブン』があるって言う。
まぁ本当の意味合いは、ジンブン(知恵)を使いなさいっていう意味だけど、上記のような使い方もする。
お兄ちゃんが『ジンブン』があると、弟は『あなたも、お兄ちゃんのマネしなさい』なんて母親から言われて育つ。
しんどすぎる。
親なら『こう育って欲しい』と言う願望があるのもわかるが、いくら兄弟でも別の人間としてみて欲しい。
仕事では行き詰まる
『優しい』というのはいいことだけではない。
仕事で営業の仕事をするのなら、その性格は捨てたほうがいい。
営業ならね。
言い方を選ばずに言うと、目の前にいる顧客は『お金』と思い、売り上げを全身で捥ぎ取りにいく必要がある。
性格悪いように聞こえるけど、結構本当。
だから優しい人は営業には向かない。
性格ってそんな簡単に変えられるものじゃないから。
営業の場で、優しい性格を発揮していたら、売上なんて作れないし、会社に帰ってからも上司に詰められるだけ。
優しい性格だからこそ、抱える問題でもあるよね。
でもね、会社という組織にはいろんな人間が必要でいろんな役割がある。
営業ができなくても、優しい人は素で行う思いやりがすごいから普通の人が気がつかないところに目がいく。
会社に来客が来たらすぐお茶を入れに行く。
事務員がいる会社ならそういうことはないかもしれないけどね。
それも毎日毎日。
『自分以外誰もやろうともしない』ってだんだん疲れてくる。
でもそういうのって、見てる人は見てるから、これからも継続した方がいい。
とは言っても素でやってるから継続もクソもないんだけどね。
プライベートではどう生きる?
でも、この優しさを武器に結婚できたらもう勝ち組なんじゃない?
僕はそう思う。
みんな仕事仕事しすぎで、本当のスタートを切れていない。
優し人は結局勝つ(人生の勝利)から、心配はいらない。
綺麗な奥さんと結婚して、家庭をマネジメントすることができれば、周りより幸せになれるよ。
そこでなんだけど、家庭をマネジメントできない人が代表をやっている会社って、伸びないよね。
全部奥さん任せにし、家庭を放ったらかしにし、『男は仕事をしてなんぼ』って思っている男性が多い。
個人的には、家庭をうまくマネジメントできないと、会社の運営なんてできないと思う。
仕事でつまずくと毎日が嫌な思いをすることもあるが、もっと広い視野を持って明るい人生にしていけたらと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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