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海外の話

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米国留学・勤務の経験の話や、これから海外移住したらどうなるか?なんてことを想像しながら、調べたものをまとめたりしています(これも、ほぼ日記みたいなもの、もしくは備忘録みたいな。。…
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記事一覧

【留学記】ジャック・オー・ランタンとハロウィンのいたずら

どうも、ma-nyagoです。 『【留学記】新学期の9月、そしてホームカミング』の続きです。 10月と言えばハロウィン。 アメリカのハロウィンは、周りのお家のハロウィンライトアップがとっても面白かった。 初めてジャック・オー・ランタンを作って、ハロウィンのいたずらにも参加できた。 その時の思い出を綴っていきたい。 当時の写真を一枚使っているので、お目苦しい点についてはご了承を。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めて作ったジャック・

【留学記】新学期の9月、そしてホームカミング

どうも、ma-nyagoです。 「【留学記】サプライズで祝ってもらった日」の続きです。 もう9月。時間が経つのが早い。 9月からは新学期で、初めて学校に行った月。 それと、ホームカミングがある。 またまた私の昔話にお付き合いください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めてのアメリカでの新学期9月に入って、やっと登校。 校長先生から始まり、いろんな先生にお会いした。 自分が取る授業も自分で選択しないといけないし、自習時間もいっぱい

【留学記】サプライズで祝ってもらった日

どうも、ma-nyagoです。 『【留学記】帰国前2か月の夏休み』の続きです。 時間的には『【留学記】ホストファミリーの話』の後で、渡米して3~4週間前後ぐらいの話。 またお付き合いいただければと。 当時の写真をiPhoneで撮ったものを、画像として使用しているので、お見苦しい点についてはご了承を。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー サプライズバースデイパーティ8月は私の誕生月。 自分の誕生日は、2番目のホストファミリーに対面して

【留学記】帰国前2か月の夏休み

どうも。ma-nyagoです。 『【留学記】ガウンを着て、キャップをかぶった日』の続きです。 この留学記を書き出して、5回目にしてもう帰国前の話になっている。 今私がこの記事を書いているのが6月なので、季節に合わせるとこうなってしまった。 こうなったら、留学の初めからの『留学記』ではなく、記事を書いている月に合わせた『留学記』にしていこうと思う。 また当時の写真をiPhoneで撮り、それを画像としてあげているため、お見苦しい点についてはご了承を。 今回は完全に私の日記に

【留学記】ガウンを着て、キャップをかぶった日

どうも。ma-nyagoです。 『【留学記】米高校生活での一大イベント:プロムダンスパーティー』の続きです。 5月は卒業式シーズン。 アメリカの卒業式は、日本の卒業式とは少し違った風習がある。 卒業にちなんだ話をしてみたい。 Class of 1991(1991年卒業生)同時期に、私の他にも留学生が編入していたので、まずは彼らについて少し思い出してみたい。 私は1991年の卒業生(”Class of 1991”)。 この年度の卒業生は24名で(小さな町だったので、クラス

【留学記】米高校生活での一大イベント:プロムダンスパーティー

どうも。ma-nyagoです。 『【留学記】ホストファミリーの話』の続きです。 今は6月。 この頃、留学していた時は何していたかな。 4月はプロムダンスパーティ、5月が卒業式で、6月は友達と夏休みを満喫していたかな。 欧米の学校は、9月始まりで5月終り。夏休みが3か月間もある。 今は6月だけど、今日は4月のプロムダンスパーティーを思い返したいと思う。 昔の写真をiPhoneで撮り込んで画像としてあげているので、お見苦しい点についてはご了承を。 多分高校最大のイベント1:

【留学記】ホストファミリーの話

どうも。ma-nyagoです。 『【留学記】英語に魅せられて、高校留学しました』の続きです。 アメリカの高校に留学したのは今から30年ほど前。 数字とは、時として残酷なものだな。 でも、無事に年を重ねることができたのは喜ばしいこと。 さて、今日も昔の自分の記憶、アストリアの町と新しいホストファミリーとの思い出を思い返してみよう。 昔の写真を、画像として張り付けている。 当時はiPhoneやデジカメ等がない時代。 ネガしか残っていないので、iPhoneで無理やり写真を撮り、

【留学記】英語に魅せられて、高校留学しました

私が高校3年生の時、初めて一人で飛行機に乗って、アメリカの高校へ交換留学した。 1990年8月だった。 その当時は、まだ今のように留学がメジャーなものではなかったので、留学が決まった時に、高校側から『留学する条件として、成績が学年トップ10に入れたら認めます』みたいなことを言われた。 成績が良くないと、現地での授業についていけない。 これは当然といえば当然なのかもしれないが、この発言が私の親をかなり怒らせてしまったことを今でも覚えている。 『学年トップ10に入れ』という条件も

【海外移住】海外インターンシップ(無給)に参加した場合の注意点とは

アメリカでは昔から、多くの学生が大学・大学院在学中に企業のインターンシップ・プログラム(有給と無給)に参加しています。 その最たる目的とは、企業での就労経験と大学での単位取得のためのトレーニングです。 私が経験したアメリカでのインターンシップは、開始当初は無給でしたが、途中から少額の有給に変わりました。 結論として、米インターンシップ・プログラムに参加するには、次のことが重要になります。 プログラム内容をしっかりと把握すること(どんな仕事になるか、住む場所はどうなるか

【海外移住】移住しやすい国はどこ?リタイヤメントビザとフリーランスビザが取れる国を紹介!

YouTubeで海外移住のチャンネルがあると、じーっと見てしまう今日この頃。 かなり前から「老後は海外に移住したいなあ」、なんて一人で妄想を膨らませていろんな国のビザステータスを調べていました。 一旦調べた内容をまとめて記事にしてみたいと思います。 地域別:定年後に海外移住できる国「リタイヤメント査証(ビザ)」という名前を聞いたことはあっても、「リタイヤなんてそんなまだ先の話じゃん」なんて思っていました。 でも、国によっては年齢に関係なく「リタイアメントビザ」を発行し

【交換留学】高校生の交換留学がおススメな理由は、学費とホームスティ費が免除で就職に有益!

近ごろ海外留学・海外移住等の記事をよく見かけます。 ひと昔前とは違って、夏休みを利用した1か月のホームステイから大学4年間の長期海外留学など、海外留学経験者は多くなっているように思います。 その中でも、高校生の時に交換留学プログラムの選抜試験に合格し、交換留学生として海外滞在経験や異文化交流等を経験することにより、「固有のブランド力(他の海外留学経験者と異なる体験をした人)」を手に入れることは、就職するときに他者と自分を差別化できる一つの戦力になると思います。 私も高校

【海外留学】カリフォルニア州立大学に編入するまでのプロセス

米国に仕事で滞在している間、私は地元のパサデナ・シティ・カレッジ(PCC)とカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA)で、一般教養科目や財務会計及び税務の科目を学びました。 実はCSULAへの編入するまでに、必要となる一般教養科目が履修できていなかったため、大変苦労した思いがあります。 そのプロセスについてまとめると、以下ようになります。 志望する大学の編入学条件を再度確認する(Upper-Division TransferやLower-Division Tra

【交換留学】私が留学していた町、米イリノイ州アストリアを紹介します!

書斎の棚を整理していた時の話です。 昔のアルバムがとても分厚くて幅を取るので、無印用品のクリアファイルアルバムに移し替える作業をしました。 その時に懐かしい留学時代の写真を発見! アルバムに入れた写真や記事、ポストカードや友達からの手紙やメモなんかを見ていると、留学時代の懐かしくて暖かい思いがよみがえってきました。 ここで、ほんの少し、留学していた町アストリアの話をご紹介したいと思います。 のどかな風景が続く町、アストリア地理 私が留学した町は、米イリノイ州フルト

【海外移住】私が昔住んでいた街(米カリフォルニア州パサデナ)の魅力をお届けします!

YouTuberのTanukoさんの「猫と北欧暮らし」を見ていると、いつもアメリカに住んでいた頃の感覚がよみがえってきます。 ノスタルジックな気分になるって、こういうことなのかなあ。 なんて思いながらいつも動画を見ているのですが、私も昔住んでいた米カリフォルニア州パサデナ市を思い出し、街の魅力を伝えたいと思います。 住みやすい街、パサデナ地理・気候 パサデナ市はロサンゼルスのダウンタウンから北に約15kmの街で、サンガブリエル山脈の麓に位置しています。 気候は地中海