noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ ~No.2 #読書感想文~
note毎日更新を再開するためのリハビリとしての「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」。
約30題あるnoteのお題企画に毎日乗っかって何かしら書くことで、毎日更新の習慣化を図ろうという試みです。
2日目は、#読書感想文。
先日たまたま、パズル教室のサポートをしてくださっている方から、「これ、本の題名から想像してたのと中身が違って、それが何だか良かったから、興味あれば読んでみて♪」と貸していただいた本。
いやいや、我が家、息子いませんし。
それに教育関連書籍は我が家に溢れるほどありますんで、あまり惹かれる感じじゃない……
と思いつつパラパラっと中身を見て、お?マンガだから読みやすそう…と思い、
さらに目次を見て、
何これオモロッ!!
と思ったので、一気に読みました。
およそ1冊の本の中に並ばなさそうな、いろ~んな分野の著名人のお名前が並んでるんですよ!
小1になった息子さんの将来的について、ふと不安になった細川貂々さん。『ツレがうつになりまして』の著者の方です。
不安の生じる気持ちに素直に従いつつ、「その道のプロ」に率直な質問を投げかけ、それを親しみやすいマンガ数ページにまとめていらっしゃいます。
これ、小学生の親が実は本当にやりたいこと&できたらいいなぁと日々思ってることです!
でも、そんな著名人にインタビューするなんて、フツーの保護者はできないことなので……
代わりにやってくれて、ありがとう貂々さん!という感じ。
2015年発売の本なので、2020年現在のこの方々にインタビューしたら、また違った答えが返ってくるだろうな~と思う部分もあるのですが。
基本的には普遍的なことを丁寧にお話くださっているので、今読んでもウンウン頷きながら読み進められます。
何がいいって、それぞれの人のインタビューした記録をマンガで表現したあとに、夫である「ツレ」さんと、「…っていう話を聞いてきたよ、どう思う?」と対談する見開き2ページがあるのです。
これがまた、とても良い。夫婦で話し合う、それ1番大事。そして意見の異なるところもお互い認め合いつつ話している空気感が伝わってきて、それも素敵。
一応「男の子育児の参考書~」みたいにはなってますが、女の子を育て中の人にもオススメ。特に後半は、社会って?家族って?人間って?みたいな話になってますし、子育てしてたらだいたい似たようなモヤモヤでぐるぐるすることが多いように思うので。
そんなこんなの1冊でした♪
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ということで、本日もミッションクリア(笑)
明日のnoteお題は、昨日せっかくお祭り初日に参加してその空気感を味わったので、#noteフェス でいこうと思います。
9/2~9/5まで、note全体がなんか盛り上がってますので♪