【もう迷わない】京都駅ではコレを買って帰る
どうも、長屋正隆です。
学生のときに始めて京都を訪れたときから数えたら、もう何回目だろうか。先日の連休で京都に行ってきた。住所は離れてしまったが、今後もこのつかずはなれずの関係でいたいもの。京都は僕の、第二のふるさとなのだから。
……、なんてことを書いている暇はない。今日の記事は忙しい。
京都に行くことを家族につたえると、必ずと言っていいほど投げかけられる言葉がある。そう、それは、
「いいお土産をお願いね」だ。
いい、とは何だ。お土産ほど買う人のセンスにゆだねられるものはない。それに大抵、お願いをする人は「京都のものなら何でもいいよ」と言いつつも、ほんとうに「何でもいい」とはけっして思っていないのだ。
これを読んでくれている方のなかにも、僕のような経験をしたことがある方は少なくないように思う。
この記事では、新幹線でよくつかう【京都駅】で買える手頃なお土産をまとめてみたい。
・ お濃茶ラングドシャ「茶の菓」
買える場所:八条口店、京都タワーサンド店、アスティ京都店、ジェイアール京都伊勢丹店(B1F)
どんな人に?:とにかく抹茶が好きな人、甘いものが好きな人、ちょっと「いいもの」を渡したい人
もはや定番。濃いい抹茶味とホワイトチョコが絶妙な高級感でうまい。わりといいお値段がするものの、だからこそ、大切な人へのお土産にぴったり。
上記のとおり、京都駅のまわりにもたくさんの店舗で売られているため買いやすいのもポイントが高い。ちなみに、駅構内や伊勢丹の地下はめちゃくちゃ混むので京都タワーサンド店がおすすめ。
・ 原了郭の黒七味
買える場所:八条口店(おもてなし小路内)
どんな人に?:料理をする人、甘いものより毎日の食事を楽しみたい人
僕の場合、母や姉などその人の味覚をよく知っている家族に対して買って帰ることが多い。甘いお土産に飽きたときや、普段とはちょっとちがうお土産を求めているときにおすすめ。
みそ汁やおかずなど、日々の食事にパパッとふりかけると最高のスパイスになるので我が家でももちろんつかっている。
・ バイカルの幸せのつむぎパイ〜りんご〜
買える場所:京都ポルタ店
どんな人に?:りんごが好きな人、甘いものが好きな人、洋菓子が好きな人
先日、パートナーの誕生日ケーキにここのアップルケーキを買ってみた。それがもう格別においしくて、調べてみたらこの幸せのつむぎパイというのが看板商品だという。
詳しくはよくわからないのだが、中のりんごが他とはひと味ちがう。シャリっとしていて、それでいてパイの食感もたまらなくいい。
京都といえば和菓子や抹茶のイメージがあるかもしれないが、京都の洋菓子もいいですよ。
・ 小倉山荘のをぐら山春秋
買える場所:ジェイアール京都伊勢丹店(B1F)
どんな人に?:職場で配りたい人、甘いものが苦手な人
何がいいって、小さなお煎餅が少しずつ小分けになっているのがいい。あまり深く考えずに大人数に適当にササっと配れるものを探しているときに重宝する。
見た目もきれいだし、年配の方が多い職場や、甘いものを食べない方へのお土産には文句のつけどころがない。伊勢丹の地下売り場はいつ行っても混んでいるのだが、わりとここは並ばずに買えるのも地味に嬉しい(小声)。
・ 満月の阿闍梨餅
買える場所:ジェイアール京都伊勢丹店(B1F)、近鉄名店街ハーベス京銘館店、京都駅新幹線改札内 各店、京都駅構内ギフトキヨスク京都、プレシャスデリ&ギフト京都
どんな人に?:モチモチ食感が好きな人、お手頃価格でおいしいものを食べたい人、小豆の粒あんが好きな人
このモチモチ食感がたまらなく好き。1つ100円ちょっとで安いのもありがたい。伊勢丹の地下売り場で並んでいると、結構みんな20個、30個と大量に買っている人が多い印象だ。
上記のとおり、わざわざ混んでいる伊勢丹に行かなくても他の店で買えるのでそちらに行くことをおすすめする。
−
改めて書くまでもないことだが、京都には他にもたくさんのお土産がある。八ツ橋や京バウムなどの超・メジャーな商品もある。四条や宇治など、エリアを広げればそれこそ数えきれないほどある。
そういうものは何回も買うと飽きてしまうのは僕だけだろうか。とはいえ、新しいお店で冒険したい気持ちは常にありつつも、旅行中はずっと忙しいし、何より京都駅はいつ行っても混んでいる。
この記事が、どなたかのお土産選びの一助になればとても嬉しい。
最高の京都旅行を!