共通点は「手間が激減」:2024 買ってよかったもの【2位ソーダストリーム】
こんにちは。まくらです。
子どもが3歳年少と8歳小2で、まだまだ手がかかる子どもたちを育てるフルタイムワーママ的、2024年買ってよかったものベスト2をつづります。
▼ 昨日書いたnoteは3位の蒸籠（せいろ）
ソーダストリーム SordaStream
買ったきっかけ
ソーダストリームは、家庭で簡単に炭酸水が作れる炭酸水メーカーです。我が家の場合、親はもちろん、子どもまで炭酸水をよく飲みます。３歳が炭酸水を「ビリビリ」と言って、「ビリビリく～ださい」というのはかわいいです。
夏場はひとり１本１以上炭酸水を飲んでいたので、アマゾンで500ml、もしくは1Lボトルをケース買いしていました。値段は500mlは1本、50数円。ケースで注文しておくと、お店で買うよりぐっと安く楽なので、2－3週間に1－2ケース注文する方式でこの2年ほどやってきました。
今年の夏、ソーダストリームを買ったきっかけは、区のプラスティック資源ごみの回収のスタートでした。
週に1回しか、プラスティックを回収してくれないため、たまるプラスティックの多いこと！今までペットボトルをためておいた（こちらも週に１回の回収）ストックに収まりきらない。なんと資源ごみのスペース問題がソーダストリームの導入きっかけです。
ソーダストリームのよかった点►「ごみが出ない」。手配も楽々、省スペース
買ってみるとよかった。もっと前から買えばよかったと思いました。
買ってみたら、飲んだ後のペットボトルを置いておくストレスはもちろん、意外に購入時の手間がかなりかかっていたということが分かりました。
ペットボトルのストックは重い＆在庫の場所も取っていた
2－3週に1度、500ml×2箱をAmazonで運んでもらう。定期便にしているので手配の手間はかからないけど、うまく受け取れないと夫がマンションの宅配ボックスから上げる手間が発生。また、気をきかせて宅配ボックスに入れない優しい配達員さんもいて、手間をかけているのを心苦しく思っていました。もちろん、リサイクルされていてもペットボトルというゴミが大量に出ていました。これが減らせていのも、よかったと思います。
在庫置き場と手配回数も減った
我が家のソーダストリームのガスシリンダーの手配頻度は夏は3週間1回、冬は1.5カ月程度に1回程度。ガスシリンダーは公式サイトで2本×3回セットで購入しています。佐川急便さんが運んできてくれた箱に、使い終わったシリンダーをセットし、中に入っている着払い伝票を貼って完了。ジャストフィットの段ボールなので、あっという間に作業完了です。
ガスシリンダーの交換の手順も簡単。本体裏の蓋を開いて、差し込むだけで簡単です。
ボトルを洗うは増えた
増えた手間は、ボトルを洗うことです。ただ、中は水なので、それほどゴシゴシと洗う必要はないと考えて、さっと水洗いするだけ。時に、食器用洗剤で洗っています。外は子どもがべたべたの手で触るので、もちろん洗剤を使います。
我が家は１Ｌボトル２本、500ＭＬボトル1本を常時冷蔵庫で冷やしています。入れる水はブリタで浄水したもの。
味とコストは？
気になるのは味とコストだと思います。
味は、ペットボトルと変わりません。（主観）ソーダストリームの良い点は、炭酸の強度をコントロールできる点です。私はガスシリンダーを変えて直ぐなら、１Ｌボトルで3回くらい押しています。（レバーを押すだけで炭酸が作れます。）
コストは厳密に計算していません。すみません。購入時は確認したのですが、いざ購入したら、値段よりも空きペットボトルの収納と出すときの手間はプライスレス。（週1回を逃したら悲劇！）
多少高くても我が家はソーダストリームを選ぶでしょう。
ちなみに、他のメーカーの炭酸水メーカーとほとんど比較はしていません。あまり違いを感じなかったです。職場にソーダストリームがやってきて、使ったら虜に。実家は別の炭酸水メーカー（定期購入のミネラルウォーターサーバーのおまけでもらったもの）がありますが、私はソーダストリームARTのデザインや使い勝手が気に入りました。
こうしてみると、この数年、自分のモノ選びの基準が明確になってきたと思います。多少高くても、日々のストレスを減らして、自分の生活がよくなるものをさっと購入できるようになってきたと思います。