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なぜ有料記事は売れないのか?問題解決の罠。



今日も笑顔で楽しく!


ビジネスで成功するため、あるいは有料記事をバンバン売るために「ターゲットの問題を知ることが大切だ」って、よく聞く話だよね。

「ターゲットが抱えてる悩みを解決する商品・サービスを提供すれば、そりゃ売れるでしょ!」


この言葉、確かに一理あるように聞こえるし、僕も以前はそう思ってたんだよね。


「困ってる人を助けるんだから、売れて当然」っていう、ある意味シンプルな考え方。


でも、自分でビジネスをやってるとあることに気づいたんだ。


「問題を知る」って言うけど、そもそもターゲットの本当の問題って一体どうやったらわかるの?って話。


ちょっと具体的に考えてみよう。


例えば、「ダイエットしたい」って考えてる人がターゲットだとしよう。


この場合、普通に考えたら「問題」は「太ってること」もしくは「痩せられないこと」だよね。


「体重計の数字が気になる」
「服のサイズが合わなくなってきた」
「健康診断で注意された」

とか目に見える、あるいは数字で表せる問題点。


でも、本当にそうかな?


本当に「太ってること」「痩せられないこと」だけが、彼ら彼女らが抱えてる真の問題なんだろうか?


もう少し深く考えてみてほしい。


もしかしたら、その人が本当に心の奥底で抱えてるのは、もっと別の表面からは見えにくい感情かもしれない。


例えば「周りの人にどう見られてるか、いつも気になってしまう」っていう、人の目を気にする気持ちかもしれない。


「異性から魅力的に思われたい」っていう恋愛感情に関わる願いかもしれない。


「健康診断の結果が悪くて、将来の健康に大きな不安を感じて、焦ってる」っていう将来への漠然とした不安かもしれない。


「昔着てたお気に入りの服を、今の体型では着こなせないのが悔しい」っていう過去の自分と今の自分とのギャップに対する、喪失感や後悔の念かもしれない。


こうやって考えていくと、「ダイエットしたい」っていう言葉の裏には、ほんとに色々な複雑な感情や動機が隠されてるんだよね。


単に「体重を減らしたい」っていう物理的な欲求だけじゃないんだ。


表面的な「問題」、つまり「太ってる」「痩せられない」っていう事実だけを見て商品やサービスを作っても、本当にターゲットの心に深く響くものにはならないんじゃないか?そう考えるようになった。


本当に求めてるのは、単なる体重の減少じゃなくて、その先にある感情的な満足、心の安らぎ、あるいは自己肯定感の向上といった、もっと深いレベルの欲求だから。


例えば、体重が減るだけで 周りの目が気にならなくなるわけじゃないし、痩せたからって 必ず自己肯定感が高まるわけでもない。


本当に必要なのは、周りの目を気にしなくなるための心の持ち方とか、自己肯定感を高めるための 具体的な方法かもしれない。


表面的な「問題」だけを捉えていては、ターゲットの本当のニーズを 見落としてしまう可能性があるんだ。


それでは、効果的な商品やサービスを提供するのは難しくなって、結果としてビジネスの成功にもつながりにくいってことになっちゃうんだよね。


じゃあ、一体何が大切なんだろう?


ターゲットの心に響く商品やサービスを提供するために、本当に重要なことは何なんだろう?


表面的な「問題」の奥に潜む、もっと深い部分に目を向ける必要があると思って考えたら 売れるようになったんだ。


変化が激しい時代に生き残る方法。


有料記事やビジネスに欠かせない 「問題解決」ではない方法とは?


この方法を知り実践することで、売れてる自分が見えるはずです。


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