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相手の「笑顔」を引き出す名脇役になる。
今日も笑顔で楽しく!
ランチタイムでごった返す店内。
私はホールで、お客さんの対応にバタバタ。
そんな中、一人で来店した女性のお客さんが席に案内した後も、そわそわした感じで何度も入口の方をキョロキョロしてるんだよね。
「なんかあったのかな?」と思って、「何か気になることでもありますか?」って声かけてみた。
そしたら、女性のお客さん、ちょっと戸惑った様子だったんだけど、「実は、友達と待ち合わせしてるんだけど、まだ来なくて…」って教えてくれた。
「そうなんですね、それは心配ですよね。もしかしたら、道に迷ってるのかもしれないんじゃないですか?」って言ったら、「そうかも!」って、ちょっと焦った感じでスマホを取り出した。
「連絡してみます」って言ってたんだけど、なかなか返信が来ないみたいで…。
「もしよかったら、何か飲み物でもどうですか? 待ち合わせの間、少しでもくつろいでもらえたらと思って」って提案してみた。
女性のお客さんは「そうですね。じゃあ、アイスコーヒーをお願いします」って注文してくれた。
コーヒーを持っていくと、「ありがとうございます」って笑顔を見せてくれたんだけど、まだちょっと不安そうな感じだった。
「何かできることがあれば、いつでも声かけてくださいね」って伝えて、私は他のテーブルの対応に戻った。
しばらくして、女性のお客さんのテーブルが賑やかになった。友達が合流できたみたい。
女性のお客さんは、友達と楽しそうに話してた。
彼女の笑顔を見て、声をかけてよかったなって思った。
飲食店での仕事は、美味しい料理を提供するだけじゃなく、お客様に「また来たい」と思ってもらえるような、温かい空間を提供することも大切。
そのためには、お客様一人ひとりの気持ちに寄り添い、些細な変化にも気づけるような、観察力とコミュニケーション能力が求められる。
お客様は、友達との待ち合わせに不安を感じていましたが、それは単に「友達が来ない」という事実だけでなく「初めてのお店だから道に迷うかもしれない」「連絡しても迷惑かもしれない」など、様々な感情が入り混じったものだったんだと思います。
そんな彼女の気持ちを少しでも和らげたいと思い、飲み物を提供したり、「何かできることがあれば声をかけてください」と伝えたりした。
それは、決して特別なことではなく、誰にでもできるちょっとした気遣いです。
そんな小さな気遣いが、お客様の心を温かくし、安心感を与えることができるのだと、改めて実感した出来事。
もしかしたら、お客様が本当に求めていたのは、友達との再会だけでなく、「誰かに話を聞いてほしい」「不安を解消したい」という気持ちだったのかもしれない。
相手の気持ちに寄り添い、少しでもその気持ちを軽くすることができたのかなと思ってます。
今は、違う仕事だけど相手を思う気持ちは、どんな仕事でも変わりはない。
相手の立場に立ち、相手の気持ちを知ろうとすることが大切なんですよね。
今日はこれでおしまい。
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