4_習い事の話
小学生時代の習い事
小学3年生の秋から6年生までバスケットボールを習っていました。
きっかけは、近所の友だちがバスケの同好会に入って一緒に遊べなくなったから
小学生の頃はめちゃくちゃアウトドアで、土日の休みと授業が午前中で終わる木曜日は必ず公園に遊びに行ってました。
その時に一緒に遊んでくれる兄妹が近所にいて、
その子達が小学校でやってるバスケ同好会に入るからもう一緒に遊べないねってなって、暇すぎて自分たちも入りました。(双子の姉も一緒に)
初めて見るものはやっぱり楽しそうに見えるもので、同好会の体験に行った時も全てが新しくて楽しくてワクワクしました。
そして、「小学6年生まで続ける」という約束で入ることに決めました。
あの頃は、バスケットボールがあんなにキツいスポーツだとは思ってなかったなぁ。
小学校から中学校へ
小学校の時は、強くもなく弱くもない感じで淡々と練習して試合しに行ってって感じで、
卒業前最後の大会、6年生大会では準優勝できました。それが今でも結構記憶に残る思い出です。
決勝は県大会1位の学校にボコボコにされましたが、準決はめっちゃ接戦でした。
前半終了時点で11点差だったのを3Qで追いついて、そのままずっと同点だったのを最終Qの残り2秒、逆転してそのまま試合終了
残り2秒で自陣でのスローインになって、エースの子がわざとはちゃめちゃに動いてDFを誘き寄せて、自分が良いところに走り込んでシュートしたあの瞬間はずっと頭に残ってます。
地道に毎日シュート練習頑張ってきて良かったって心の底から思いました。
そのまま中学校でもバスケ部に入部しましたが、そこからが波乱でした。
中学校での部活
中学校は小学校の同好会とは全然違って「部活」なので、活動時間も日数も激増してめちゃくちゃ忙しかったです。
バスケ部は自分が通ってた中学校の部活の中でもずば抜けて活動してたので、夏休みや冬休み中の部活の休みは3日ずつ、春休みは休み無しで練習してました。
もともとバスケは好きだったのでそこは良いんですが、顧問の先生が少し変わってる人で、一言でいうと理不尽な人だったのでそこでメンタル鍛えられたなと思います。
2年生の秋から部長をやらせて頂いて、その先生と接する時間も格段にふえて、一回だけ精神的に参ってしまって「死にたい」としか考えない時期も来ましたが、今こうやって無事に生きてこれてるのでまあ良いかなと
「良い経験になった」という一言では言い表せないぐらい濃い時間でした。良い意味でも悪い意味でも
特に、自分のダメなところやズルいところが嫌と言うほど目に見えた時期だったなと思います。
だからこそ今の、ちょっとのことじゃ崩れない強いメンタルになれたんだなって思います。
高専に入ってから
高専に入学してから最初はバスケ部に入ってませんでした。
勉強が心配で入れませんでした。なので、2年生になったら入ろうと決めて1年間過ごしてました。
でも、2年生は2年生でインキュベーションワークと呼ばれる授業の活動に追われて忙しく、入ることができませんでした。
なので、3年生になってからめちゃくちゃ遅ればせながらバスケ部に入部させていただきました。
結論、めちゃくちゃ楽しいです。
やっぱりバスケは楽しい
小、中学生の頃はバスケできるのが当たり前みたいな感じで過ごしてきたけど、今、思うように部活ができなくなってしまってから感じるありがたみがすごい
これからも1日1日無駄にせず、でも楽しみながらバスケをプレーしていこうと思います。
今日の曲
今日の曲は、
『YOUNG SPEECH』 / CARRY LOOSE
この曲の歌詞がこちら、
まるで結末知ってるかのような口ぶりで
希望終わらせて面白いか
平和な昼下がりには笑い声が響いてて
僕はきっと場違いだし
夜ご飯の匂いとか僕の悩んでる事とか
温度差で風邪引きそうなんだ
臆病な漫画のさ主人公
バカにする臆病な僕が見える
なんだってほらねって僕無理だなんて
自分に濡れ衣着せている
君のさ代わりは君しかいないんだ
君しか見えぬ物を見て欲しい
君しか見えぬ物を見ていて
[引用]https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/carry-loose/young-speech/
とにかく「君」を応援してくれる歌詞で、
だけど、全体的に雰囲気は少しダークで、
この曲の作詞はCARRY LOOSEのウルウ・ルという人なんですが、私はCARRY LOOSEの中でこの人が1番好きで推してます。
ウルウ・ルの歌詞はすごく儚くて消えそうで、
でも伝えたいことをしっかり届けてくれて、
すごく良い歌詞だなって思います。
良ければ是非聴いてみてください。
https://music.apple.com/jp/album/young-speech/1537046904?i=1537046909