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結局、経験した人にしか分からない


前職、営業のときはサロンの方がお客様。
今とは立場が正反対です


とはいえ、サロンワークというものも
なんとなーーく想像はつくし、

こうしてる"だろう"
これくらいはできる、わかる"だろう"
という感覚で提案などしていました

けれど実際にサロンで働くようになって感じたこと・・・


思ってた以上に"伝わっていない"

営業からしたら
何度も同じ話をしている"当たり前"な知識も
クライアントからしたら"知らないこと"が圧倒的に多い

もちろん"知らないこと"をやってくれ
と言われてもできるわけがない

▼営業側
・1回言ったからいっか
・あれ、なんでこの前話したばっかりなのにやってくれてないの?でもまた催促したらうるさいか
・この前話したから、ここは理解してるとして..

1回目は丁寧に一から話すことも
2回目以降は"この前いったことを前提に"
かるーい復習だけで次のステップにいく


▼サロン側
・集客はしたい
けれど、広告の細かいことを言われても分からない→結局何をやればいい?簡潔にいうと?

あと実際にサロンワークを始めて思ったこと、、

"お客様がいない間もやることたくさん"

なめてた訳ではございません。笑

営業してたときに
"施術してない間にブログ書けますよね?"
"こんなの数秒あればできます"
と圧をかけながらサロンの方々に提案する人がいました、、

今思えば無責任に感じてしまいます


もちろん、集客したいと言いながら
営業側になんでも押し付けて
自分たちで改善していこうとしないサロンは良くなりません

かと言って、
"これくらいはできるでしょ?"と相手の力量やキャパ、知識を勝手に決めつけることも良くならない。

仕事に限らずプライベートでも
自分が経験のないことを"こうだろう"と決めつけることのメリットはないな、と過去を思い出しながら感じました。

伝える力が備わっていれば無敵なんですけどね

この前"伝え方が9割"買ったので
近々読みたいと思います🌛たのしみ