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5 6 7 k a i g i ーハナレテ ツナガルー vol.3
地域医療・福祉に従事されているみなさんからの優しい情報発信をFacebook配信を聴講。
「567」は「コロナ」と読みます。
Vol.3も、2回に分けてイベントが開催されました。
2020.06.11(木)と、2020.06.12(金)21:30〰22:00の同時間帯二日間にわたって配信され、noteはひとまとめに。
どんな配信なの?
Facebookページより引用
【Facebookページ】https://www.facebook.com/567kaigi/
567KAIGI 第3回目の開催です。
地域医療・福祉に従事されているみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ここでは、在宅医療や地域福祉の現場で奮闘している方を、東京・千葉・埼玉の各エリアから1名づつ、ゲストスピーカーとしてお招きし、2日間に分けてライブ配信いたします。
・今困っていることは何か。
・その困りごとに、何を感じ、何を取り組んでいるのか。
・今、必要だと思う自分たちの役割は何か。
・今回のことで変わったこと、変わらなかったことは何か。
医療や福祉に従事する私たち自身にとってやさしくて、勇気の持てるな情報を。
現場の生の声 、想いを通して、距離はハナレテいても、ツナガルことのできる場所、つながりを感じる場所にしていけたらと思います。
【Facebookイベントページ転記】
私は、まったくの非医療介護職なので、その専門知識がないので聞いたことをメモとしてnoteに残すスタイルです。
【千葉】ファイナンシャルプランナー
ご家族を亡くされた方々のグリーフケアに関わるファイナンスプランナー。
不要ではないお金のこと。
ソーシャルワークの視点でライフプランを支援する。
そういった活動に、新しい生活様式が入ってくる中で変化はあるのか?
ぜひお聞きください。【Facebookページ引用】
対人での支援が新型コロナウィルス影響でそもそも会えない状態に・・・
外出自粛による社会に対する問題意識は変わらず、物理的に会えない状況下で、ITを使ってオンラインでも会えるが、「情報弱者」は取り残され気味というのを感じておられたかなと。
自分たちの活動は「不要不急」なのか?
を考えたときに、「ないと困る人がいる」というところに行動のヒントがあったと思います。
いろいろな人とつながりを持てるような状況を作って「孤立させない」ことであるとか医療や福祉に限らず市民活動やボランティアで接点を持つのは大切なことだという話をお伺いしました。
【埼玉】介護職+ケアリングクラウン
「ケアリングクラウン」ってなに?という人もいると思うので、とりあえずリンクをだしておきますね!個人的にリンクしておくのもあとで資産になるという考え方なので(o´・ω-)b ネッ♪
という、人を楽しませたり笑顔にすることをされてる方なのですが、施設への出入りが難しく、自粛期間でのモチベーション生地がなかなか難しかったとのこと。
「施設でも笑顔がなくなると活気がなくなる」というのを感じ、介護職でありながら施設内部の人として「ケアリングクラウン」で盛り上げる活動をされていたそうです。施設内部では利用者目線で接していくことを大切にして
笑えるというのは、場の雰囲気を変え、それが安心感につながる
ということを感じたそうです。
この活動の中で「心にゆとりができない」となかなかこういう活動の維持難しく、最後に「思いやりとやさしさ」を持ってほしいとのお話でした。
【神奈川】
障害の、あるいは福祉の支援者、はとてもたくさんいます。
国家資格保有者を始め、有志のボランティアの方々の関わらり、当事者ご家族も含めてひとつの支援のカタチです。
では、その支援者を支援するには、どうしたらいいのでしょうか?
コロナ前から支援者支援を続けてきた方から、これまでと、これからの話を。【Facebookページ引用】
コロナというものがどういうものかわからない状態で、知的障がい者にどのように伝えるか?困っていたそうです。
飲食店の休業要請があるなか、厚生労働省から「社会福祉施設は休んではいけない」という通知があり、困惑もされていたようです。(でも、そう誰でも思うよねぇー数か月前は、「基準がはっきりしない」というものも多かったですし。)
その中で、見えるものを使って動画やNHKインターネットなどや専門家の方々から意見をうかがって自身が配信しているメールマガジンにして届けるなど発信活動をされていたそうです。その中で、あいまいだった言葉のひとつ
自粛=「いのちをまもる行動」
として伝えていったそうです。支援者を支援する団体なので、そんな中からもSOSがあり福祉施設に医療用ガウンがなく、作成されたそうです。クラウドファンディングをしてお金を集めたり、いろんな人に聞いたり、自分自身は、このコロナウィルスの感染防止で変わったことはないがアイデア江尾出してサバイバルだと思って、行動されていたお話を伺いました。
やりたいことがあってもできないなど多かった数か月。
「代替」できるもので行動するというのは、いいヒントになるかなと思います。
【東京】
高齢期は、人のつながり、それも大事な人間関係が1人減り、2人減り、縮小していく時期といわれています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って場の継続が脅かされたなか、地域交流の実践者はどう対応してきたのか。
これからも地域の最前線のひとつとなる、デイサービスの現場からのメッセージです。【Facebookページ引用】
認知症を抱えた人も働ける施設で「休業するかどうか」を悩んでいたそうです。その突破口になったのは活動している人たちに相談して、「一人で悩んでいた」ことに気づいたのが大きかったようです。
大切にしてきたことは
なにができるか?を参加しているメンバーの方々に聞くこと
施設として考えると安全安心が最優先になりがちだが、認知症を抱えた人たちでも「本人たちの意思を大切にして社会とのつながりを切ってはいけない」と感じたそうです。
医療の最前線だけが注目されがちだが、生活を守る人たちも頑張っていて、地域の人たちの協力があってこそ日常を守ることができていると感じておられる話を聞くことができました。
個人的なまとめ
前回配信に比べて、所属団体とかが出てくるようになったのでリンク張りやすくなったのとnoteに書かせてもらうだけでも私自身の勉強にもなることなので。ライターでもなくただ書いてるブロガーなのでまとめただけ。
長文お読みいただきありがとうございました!
配信終了後も
私はnoteに書いてるだけですが、Facebookページではキーワードをまとめたものを絵でも配信してます。(これは前回の配信の一部)
https://www.facebook.com/567kaigi/
次回は7/2(木),7/3(金)予定。
もしよかったらFacebookページを見ていただくとよいかもです!
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