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川崎市多摩区100人カイギVol.17/イベントレポート

2024.12.15(日)1週間遅れのレポートとなりました。

レポーター多忙のため、すこし公開にはお時間をいただき、待っていた人には感謝!

「待ってないぜー」という方にも最後まで読んでいただけると喜びます。

それでは「川崎市多摩区100人カイギvo.17」のレポートの

「はじまりはじまりー( 」゚Д゚)」!!」


開催概要

街で住む、働く100人を起点に人をつなげる「100人カイギ」。
港区から始まり、各地に広がりつつある100人カイギが2023年6月からついに川崎市多摩区でもスタートします。

川崎市多摩区にお住まいであったり、川崎市多摩区を拠点に活動する方々をゲストにお迎えし、「人」にスポットを当てて、自らの仕事や取り組みについての思いをお話いただきます。
まちのあり方や魅力の発見を目的に、ゲストと参加者、参加者と参加者をゆるやかにつなぐコミュニティです。

もちろん川崎市多摩区に "まだ" ご縁がない方でもご参加いただけます。
お気軽にお立ち寄りください♪

川崎市多摩区100人カイギより

会場・日時

2024年12月9日(日曜日)18:00〜20:00(開場17:45)
白いハコ:神奈川県川崎市多摩区登戸2121−1

前回:過去分をnoteマガジン化

Vol.1〰Vol.16をnoteマガジンにまとめて公開しています。

Vol.17はどんな人の話が聞けるんでしょう?

平均文字量が10000字程度あるはずなので、流し見推奨です。

17:30-白いハコ

川崎市多摩区向ケ丘遊園にあるGINZAFORESTビル「白いハコ」で開催。

この白いハコは12/15(日曜)に閉店・営業終了します。ということで、10人カイギ3分前からこの動画は始まります。

(少しざわついているのはそのせい。)

GINZA FOREST「白いハコ」の管理者である鈴木真紀さんからごあいさつがあります。

白いハコができた経緯などをキュレータースミナツコさんからインタビュー形式で鈴木さんに質問しています。

人と人とのつながりを大切に
ここ(白いハコ)でつながったご縁を大切に

白いハコ:鈴木真紀さん

おそらく100人カイギや利用していた方々のつながりというのは、この話を聞いた方々は大切にしていくと思っています。

18:00-スタート

安定のMC「おしり工場長」こと杉浦巌さんより
全国で100人カイギ展開中
登壇者が100人に到達で解散します
この回を含めてあと4回!

川崎市多摩区100人カイギを支える方々

もうキュレーターの5人おなじみになりましたでしょうか?

まちをカフェ化する

川崎市多摩区100人カイギのミッション
人と人が繋がることはいろんな課題解決や楽しさを生み出します
本日のフォトグラファーは棚橋優美さん(Instagram:@yumi_tana)

タイトルの写真使わせてもらおう。Yahoo!ニュースでも使わせていただいたビジュアル爆発の「多摩区100人カイギ5人のショット」は、棚橋さんの写真です。(o´・ω-)b ネッ♪

この人はこのnote書いてる人です

私も100人カイギのレポートやYahoo!ニュースの記事を通して、イベントのレポート依頼も来るようになって、本当に100人カイギに感謝。


ここから以降スライドなどを多く撮影しているので、写真中心でぱらぱらと流してみてください。光の加減で見にくいなどあると思います。
スピーカーのことがわかるSNSなどのリンクを入れてあります。
話の詳細までは書きません(書けません)。
会場に来てスピーカーの話を聞いた人の特典と思っていただければ!
そういう意味でも「ぜひ会場にきて話を聞いてもらいたい」と。
調べながら作るところもあるので、補足しきれないところはゆるく見てね!

みやもとからの( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

アイスブレイク

【3つのお題】白いハコは12/15で閉店です。思い出を語り合いましょう!
参加者は75人以上

今現時点で川崎市内で最も盛り上がっている100人カイギと私は言っています。川崎市内で先月解散した宮前区・中原区・麻生区もすべて見て、言い過ぎのように思えて「川崎市内で人が繋がるイベント」でここまでにぎやかなのは本当に見たことがない。

あと数回、参加したことがない人は「来て体感していただきたいイベント」です。

それでは始まります!

石川眞貴さん[出版社]株式会社じゃこめてい出版

石川さんは「ジャッキー・チェーン」が好き

多摩区で生まれ育ち、多摩区で出版社を経営しています。「笑い」と「好奇心」が原動力。

Peatixより

「じゃこめてい出版」って

出版社の概要を説明するとなると大変なので、参考資料を使いながら説明していきましょうね。

まずは、じゃこめてい出版のホームページ

石川さんnoteされているので、フォローしちゃってください。編集者だけどぶっ飛んでて面白いからオススメ!( *´艸`)

いろいろ説明していると長くなりそうだからスライドで行きますかね。

いきなり「壮大」なところ( ゚∀゚ )キタ━━!

石川さんが会場に来られた参加者に聞きたかったこと
石川さんが幸せを感じた瞬間

ふとした何でもない瞬間に「幸せを感じること」って皆さんもないですか?

幼いころを振り返る

父親が20代で編集プロダクションを立ち上げ、母親は編集者。ということもあり小学生の頃は、父親がお酒を飲んで帰ってきて家庭も荒れてていたそうです。そんな勉強は嫌いだったけど、本はたくさんあったという環境に育ちます。

石川さんのご先祖様は?

父方の右側:李香蘭りこうらんが写っている写真は、満州映画というキーワードから「もしかしたら…これかも」

母方は日本のドイツ文学者

母方曾祖父は、海軍軍医中将

ほとんどWikipediaな人物なんですけど・・・
石川さんは会ったことはないそうですがw

なりたかったもの

右端の下に赤丸があるのは、ジャッキーのサイン

小学校のジャッキー友達からサインのお土産をもらったそうです。

出版社は楽しい

石川さんは出版社をすることでいろんな経験をされています。

タイトルからどんな話なのか聞くのもおもしろそうよね!
白いハコのインタビューリール動画とってきますかねー

謎の「縦動画」(o_ _)ノ彡☆

子育ての軸

長男が生まれたときに石川さんが思っていたことを話されました。

石川さんの両親がちょっと変わった職種※の方なので、本人が子育てするときに悩んだそうです。

※石川さんの表現では「まともじゃない親」と言っていますが、表現で丸めました。って書くと丸めたことにもならないw

①親にしてもらって良かったこと・やってもらいたかったことをできるだけやる
②親にやられて嫌だったことは絶対にならない

バカなのに親になってしまった私(石川さん)が考えた「子育ての軸」

これらをやることで自分が癒される感覚があったそうです。

子育てされている方は参考になるお話ですね!

「じゃこめてい出版」

最初は石川さんは営業担当。

出版不況でピンチ

一度、人生をやり直そうとも考えたがー神保町にあった会社を多摩区へ

いろんな人に助けてもらう
ここは書きだしちゃいましょう

バカなりに考えたこと【5ヶ条】
①誰か(親でも他人でも)のせいにしない
②名前の由来を確認する
③無理しない・カッコつけない・反省し過ぎない
④自分の判断がすべて正しいとは思わない
(バカの勘違いほど怖いものはない)
⑤覚悟を決める

石川眞貴
イヌイットの言葉を「ぜひ写メに取っておいてください」と言って参加者に

本があると「頭のいい人と会話ができる」とも話しておられました。

「多摩区からベストセラー作家を出したい!」
多摩区を【本の街・文化の街】にしたいと最後に語られました。

じゃこめてい出版からベストセラー作家が出てくるのを待ちましょう!

で、この話はnoteじゃこめてい出版のnoteでも(o´・ω-)b ネッ♪

書籍やイベント情報はInstagramからも!

アフタートーク

じゃこめてい出版の名前の由来は?

じゃこめてい出版の本はAmazonからもドゥゾ♪(っ'ω')っ))

藤田ちひろさん[フードフォトグラファー]Onnea C Photo Atelier

おいしそうな写真がたくさん出てきます!

横浜市出身。多摩区民歴14年 夫と個性豊かな息子と3人暮らし 空間プロデュース会社、広告代理店、化粧品会社と18年の会社員を経て、
2022年にフォトグラファーに転向・開業。 ニューボーンフォトグラファーを目指して独立準備をしていましたが、
フードフォトの師匠と出会い、師匠の人柄と作品に感銘を受け急遽方向転換。
現在は“「美味しい」から広がる幸せで世界をもっと良くしたい”という理念でフードフォトグラファーをしています。

Peatixより

藤田ちひろさんはどんな写真を撮っているの?

ポートフォリオが見たいという方はドゥゾ♪(っ'ω')っ))

プロフィールから

緊張している藤田さんからまずはプロフィールの紹介です。

父が写真撮影が趣味→自然と藤田さんも趣味になったそうです。

今は、落ち着いた雰囲気の藤田さんも周りから「変わった子」としてみられる→転校した先で変わった子に見られないように八方美人になってしまう。

衝撃情報「十数年前にあの人と同じ大学にいた」

子どものころから裏方が好きな藤田さん。この白いハコと由来のある「とある人物」と大学が同じだったようです。

大学1年「文化祭実行委員会」の写真

スライドの中「まきちゃん」はここまでで出てきていますね。

ダレカワカリマシタカ?(笑)
拡大されて「やめてー」の声が聞こえたのは?
白いハコ管理者:鈴木真紀さん
photo by @yumi_tana

でした。

大学卒業後に連絡を取ることもなく白いハコができたときに再会していたが、お互い気づかなくて気づいたのは1年経ってからだったとのこと。

まさに「白いハコ」の奇跡

自分が生かされている意味を考える

うつ病を経験
フィンランドに行って「生きていてよかった」と感じる
当時はまっていたバンドで好きなことをやっている

結婚前にバンドの3人の住んでいる高円寺に1年間だけ住んでいたそうです。身近な存在だったり、憧れからの同じ景色を見たいとかもあるのかもしれません。(今でいう「推し活」なのかもしれません)

二人の師匠

藤田さんにはマナカードの師匠とフードフォトの師匠がいます。

マナカードについて調べてみると

マナとは、目に見えない神聖なパワーのこと。
マナカードは、ハワイの植物、ハワイの神々、楽器などが描かれた44枚のカード。
古代から伝わるハワイの英知、文化、神話が詳しく書かれた1冊の解説本とセットになっています。
マナ・カードを使っていると、ハワイの英知が自然に身につきます。
マナ・カードは単なる占いではありません。自分でカードを引き、自分の中から答えを導く、自己セラピーなのです。
あなたにポジティブなエネルギーを運んでくれる最高のツールとなるでしょう。

マナ・カードアカデミーより引用

会社員を18年

フードフォトグラファーの前は18年間会社員

展示会ブースのディレクターをされていているときが一番長く、トラブルが起きるごとに解決するのが、楽しかったとのこと。

そして、会社員を辞めてフードフォトグラファーになります。

真ん中の写真は「やよい軒」

これはおいしそうよねぇー( ̄~ ̄) ムニャムニャ

みやもともYahoo!ニュースで、食べ物の写真をよくとってますがーここまでは無理w

フードフォトグラファーの仕事は、お店に出張して撮影したり、自宅で撮影することもあるそうです。

なぜ「フードフォトグラファー」なのか?

38歳の誕生日目前に

と思いついたよう

「大人の思春期ってやつです」と藤田さんが冗談ぽく言ってましたが、この憂うつな状態を経験する人は多いんじゃないかなと思っています。

↑よく「リスキリング」系などの記事こういうのがある。

マナカードのリーディングもできるし
投げかけられた質問に対して藤田ちひろさんが出した答えは
スピリチュアルは趣味のままに
ニューボーン(新生児)フォトグラファーを最初目指していたがー
家庭が荒れていて息子さんもイライラしていた
会社で疲弊

今振り返ると「最高ハッピー空間→日常生活からの逃げ」

会社に退職を願い出たところにフードフォトの師匠と出会います

そのとき藤田さんが思ったのは
「先生の写真は【アート】」

フードフォトの仕事は、

飲食店は土日は忙しく(写真を撮る方は)お休み
商品をお預かりできれば在宅で仕事ができます
撮影単価が高い

師匠からの言葉から

これらの話からフードフォトグラファー養成講座の受講を即決。息子さんとのイライラ生活も解消されていきます。

フードフォト専門なのには訳があるんです。
それはこの後わかります。
ここで話したいい話はホームページに書いてありました!

「美味しい」から広がる幸せで世界をもっと良くしたい。ご提供側と⾷べる⽅を写真でお繋ぎします

世界中の誰もが、美味しいものを⾷べて幸せを感じてほしい。
美味しそうな顔は周りの⼈も幸せな気持ちにします。「美味しい」で世界平和も夢ではないと信じています。
私はプロの料理⼈にはなれませんが、写真を撮って⾷べる⽅へ繋げることは出来ます。

「C Photo Atelier」Services & Profile

地域の仲間たちに出会う

小児がん支援のレモネードスタンドの様子をInstagramで見つけたのでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

会社員をやめるときにすごく悩んでいたが、今は地域の仲間に囲まれて楽しい世界が広がって行っているそうです。

フードフォトグラファーとしてもっと活躍したいという気持ちもあるが地域の仲間たちといろんなことを企画したり、楽しんだりしていきたいという藤田ちひろさんのお話でした。

アフタートーク

フードフォトグラファーと人を撮影する仕事どこが違う?

食べ物をとっているのは、こういうのも由来しているんですね。

緒方理子さん[医師(初期研修医)]川崎市立多摩病院

会場からも「かわいい」の声が!(*´ω`*)

家族ぐるみでお世話になっている地元のクリニックの医師に憧れ、「まちのお医者さん」目指して医師になりました。
今は川崎市立多摩病院で初期研修医をしています。去年から多摩区(登戸)に住み始め、自分の住み働くまちやそこに住む人のことを知りたくてご縁繋がるなかで、この100人カイギに出会いなんと登壇するチャンスをいただけました。私のこれまでや これからやりたい事の一部でもお話できたらと思っています

Peatixより

ネット調べたら「多摩病院の研修医サイト」を見つけました。

お医者様と言われると壁を作っているみたいとのことなので、「りこちゃん先生」ということで、このnoteも書いていきます。多摩病院ということではなく、りこちゃん先生個人としての登壇です。

研修医ってどんなことをしているの?というところを1枚のスライドで

鬼の面を被っとるやないかい!( *´艸`)【小児科の節分】
ここから順番にー

自己紹介

直接的に医療に関係のある親族がいたわけではない

両親に言わから

と言われ育ちます
自分の得意なことや医学への興味から医師を目指します。

「どんなお医者さんになりたいのか?」を考えたときに、家族がお世話になっていたお医者さん。

まちのお医者さんは、病気の事だけではない家族や自分と対話してケアをする人だった。
大学に入ってから、地域医療やまちづくり、コミュニティナース・社会的処方のことに興味

私のnoteの中でもちょくちょく「社会的処方」とかもちらっとは出てきますが書き始めると長くなるので、今回は省略。

これらのことは、りこちゃん先生のとっては「まちとの接点」がその時点ではなく、もやもやしていました。

  • まちにはどんな人がいるのか?

  • どんなことを求めているのか?

  • 自分がやりたいこととまちの人が求めていることの差異について知りたい

と思うようになった

多摩区にきて・・・

最初に起こした行動は?

多摩区役所に行く

大体の人がそう
ここで麗ちゃんの話が出てきます。

↑ええ、知り合いです。(笑)

そして、私のお店番にもコミュニティナースたまちゃんからの紹介で、りこちゃん先生をつれてきたり…

奥にみやもとが写ってますね

向ヶ丘遊園「まちなか遊縁地のボランティアやりたい!」って言ってたので参加してたし

みやもと撮影「交通整理係」の姿

いつも楽しそうにまちのことをしているのが印象的です。
さらに、この人が誰も医師だと思ってない気もする。(それがいいんです)

「自分のまち」とおもえることが嬉しい
ここから本題

自分にできること

医療や健康のことで相談したいことがあれば!
(それ以外でも雑談も歓迎)

そうだ!りこちゃん先生に聞いてみよう!

と思ってもらえる存在に
そのためにも医学の勉強を続けていきたい
Instagram(@rikoswim)

外から来た人が多摩区を大好きになってくれるというのは、住んでいる人からしてもありがたいことですよね!

志のある方に人は集まります。

りこちゃん先生を見かけたら、声をかけてあげてくださいね!(o´・ω-)b ネッ♪

アフタートーク

りこちゃん先生は、今研修医として「何科」にいるの?

独特な表現に注目してね\_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー

休憩:ネットワーキング

たくさんの方がゆるくつながりを広げられていました。

休憩時間に皆さんお話しできましたか?

南雲健人さん[学生]

あら!奥様方が好きそうな若い子が出てきましたわよ!( *´艸`)

多摩区在住4年目、大学4年生です。
登戸・遊園を歩いてみたり 活動に参加してみたりして 大学での活動とまちとの関わりしろを つくれないか模索中。
大学での活動をきっかけに まちの皆さんとつながったことで 起きた素敵なできごとやおもいでを 皆さんと分かちあいたいです。

Peatixより

専修大学ネットワーク情報学部とみやもと

防災DXデイにきて記事書いてほしいって、お願いされたのが南雲君でした。

初めて会ったのが2023年11月ぐらいなので、一年ぐらい。
なので、2025年3月には専修大学を卒業していきます。

愛称「なぐもん」とは?

Instagram(@take_to.n___)

西武ライオンズのファンだそうで、一人目の登壇の石川さんとも野球観戦に行ったそうです。

変な旅行が好き。駅の前だけ見て帰る。英語が苦手。

湯沢町「二十歳のつどい」実行委員長にもなる

自己紹介だけをみると「今どきの若い子」ではあるんですが、今では見ないしっかりした若者です。私も新卒採用担当してますが、こんな大学生はまあいないです。

大学入学まで

高校は山の中だった。(スマホ禁止で写真がなかった)

勉強する時間をしっかりとったり、休みの日に学校に行ったり、聞く感じは、「進学校」

地元の雪まつり↑というか「南雲君どれよ?」

地元の雪まつりで自分の考えた企画をやったりしていたそうです。

新型コロナウイルス

2020年2月から新型コロナウィルス蔓延防止のために、学校が休みになったりすることを経験。

受験に来た時(東京ドーム前)、街に誰もいなかった

専修大学は、第一志望ではなかったようですよ。しかも、ネットワーク情報学部ではなく数学科志望だったようです。( *´艸`)
<アフタートークで第一志望だった大学が明らかになります。>

大学に入学して-「のぼりと園芸部」との出会い

しばらくコロナの影響で大学に入ってからも、オンラインの授業も多く、まちの周りのことはよく知らない状況だったようです。

3年生になった時にゼミの活動で

ゼミの活動で「多摩区の事ってよく知らないよね?」ということになり、まちの人たちと交流することも考えたがどうしていいかわからず…

「大学にあった植物をまちなかに持っていきたい」と思いついたときに「のぼりと園芸部」を紹介してもらったのが、まちと関わることになったきっかけ。

最初は何もなかったまちの空き地に花が咲いたりして、のぼりと園芸部の活動にもかかわるようになっていきます。

白いハコ「駅前本棚」

最初は大学の先生と本棚を借り、ゼミでやっていることを白いハコでやったりも。

「まちの中に学生がやっていることを残したい」

これからやる2年生をまちの人とつなげていきたいという思いを持っているところ。

大学卒業後「南雲健人」のこれから

とある鉄道会社に就職した南雲君は新潟に戻っていきます。

こういう若い人材が地方にいることも大切なこと

多摩区が嫌いなわけではありません

南雲健人

学生と多摩区の皆さんがつながっていければ、もっと面白いことになっていきそうだし、数年後南雲君が多摩区に来た時に学生と地域がつながっていたら南雲君もうれしい出来事の一つになっていくでしょう。

アフタートーク

専修大学じゃなかったら?

おさるちゃん [建築系イラストレーター/エコクリエイター]

いよいよトリの「おさるちゃん」
本名は明かさないことにしています

1975年 多摩区生まれ。多摩区在住。
長いこと設計・デザイン・教育の仕事に携わり、悔いなし!
オリジナルキャラクターおさるちゃんは、 私の分身として7年前にインスタグラムに初登場!
趣味のロードバイクでの出来事を、 描いていました。
それがどんどん広がって行き、、 2年ほど前から、おさるちゃんのイベントや ワークショップ、キャラクター制作、 ぬいぐるみ作成など。
様々な場面で活動しています!

Peatixより

1年前のスピンオフにも登壇

1人目じゃこめてい出版石川さんとおさるちゃんは、2023年11月野外ステージの川崎市多摩区100人カイギにも登壇しています。

おさるちゃんは、また多摩区に生息する謎の人類として・・・

白いハコで個展を開いた人としてYahoo!ニュースエキスパートでも取り上げさせてもらった方です。

なんでいつも「サルのぬいぐるみをもっているのか?」とか「なぜおさるちゃんなのか?」というところが出てきます。

それではおさるちゃんの正体を知る10分をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

おさるちゃんが生まれるまで

つい先日49歳になったおさるちゃん。(サル年齢かもしれない…)

建築やインテリアの設計・デザインの仕事、短大で助手から入り講師の仕事を25年して3年前に仕事をやめて、エコクリエイターとして活動中。人を動物化してイラスト・ぬいぐるみにしたり、LINEスタンプにしたりしています。そして、不要なビニール傘などで作品を作ったりしてエコ活動も展開中。

「婚約者が消える」ってのはパワーワードよねー

父は機械の設計士、母は専業主婦の家庭に生まれるおさるちゃん。おとなしい子ども時代を過ごすが、足だけは速く陸上部でハードルの選手でした。スポーツ推薦で高校に行く。

その時の夢が中学校の先生で陸上部の顧問をする。

ただけがが多く運動も続けられなくなる。【1回目の挫折】

短大へ入る住宅の設計とデザインにはまる。
→設計事務所にアルバイトを申し出たりしていた。

昼間は設計事務所で働く、夜は大学→課題をする。

大学院に行こうとしていた時に婚約者が消えたがそのつらさも乗り越えた後にどんどん仕事が増えていた。→体も心も壊れて仕事をやめる。

40歳の時
トナカイは「整骨院の院長先生」はロードバイクを勧めた人
漫画を描く事とロードバイクで走ることをしていたが、
もんもんとしていた。
この時は短大で教えているとき

電車に乗れずパニック症になるが、仕事にも行けなくなる。仕事を辞めたらいろいろ解放されて電車にも乗れるようになった。

「白いハコ」がオープン:2023年5月

白いハコでいろんな人にも出会い、「我慢しない・やりたいことをやろう」と思えるようになり、おさるちゃん自身ありがたく思っています。

そして、おさるちゃんであることに「自信を持つ」ようになります。

おさるちゃんの「野望」

じゃこめてい出版から本を出したい!

【ベストセラーになる宣言】

1番目の登壇をしたじゃこめてい出版に作家としてラブコール!

またお教室の詳細は「自分の描いた絵を展開図に起こす技術」とのことで、(またニッチなスキルだなー(; ̄ー ̄A アセアセ・・・)

最後に感謝しかない「白いハコ」へ

閉店する話を聞いたときにも、いろいろと感じるところもありつつ、白いハコの利用者との強い絆があれば、場所が変わってもこれからも楽しんでいけると信じています。

おさるちゃんは白いハコ、白いハコで出会った人に感謝しています。

アフタートーク

おしり工場長の質問タイムでは「なんでおさるちゃんなのか?」

同じ質問をしてもおさるちゃんは答えが変わります。私が知っているのは「サル顔だから」ですが、ここでの答えは違います。( *´艸`)

最後に(みやもとからの感想)

いやー書ききった10000文字!

多摩区にあるジャッキーLifeな出版社の人
おいしそうな写真の世界から人を幸せにフードフォトグラファー
住んで自分から関わるまちのことが好きになった医師の卵
まちと大学の「関わりしろを作った」スーパー大学生
仕事に疲れてエコクリエイターに転身!
 白いハコが「一匹のサル」の生き方を変えた

そんなお話でした

「白いハコ」に感謝している人やこの「白いハコ」があったことで川崎市多摩区100人カイギもたくさんの人を集め、様々な人とのつながりを作り、

「まちをカフェ化する」

というミッションの実現場所として最適な場所でしたよね!

今度は興味をもったそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
川崎市多摩区100人カイギ参加してみてくださいね!

「白いハコ」閉店

ちょうど本日「12/15」を持ちまして白いハコは閉店します。

私も「サードプレイス」の一カ所として利用し、たくさんの方と繋がり会話してきた人でもあります。

本棚の借主としてもこの場所がなくなるのは、さみしいもの。

ただ、どんなに感傷的になっても時間は止まりません。

つながりがあるなら「次の場所」へ。
終わっても、また始まっていくことがある。

白いハコの利用者の人が思うこと

この場所で得たものをみんなが忘れることがないように、
記録として残します。

次回は!?

次回、「川崎市多摩区100人カイギvol.18」は、2024/1/12(日曜)を予定されているそうです。もうすでにPeatixページがオープン。

白いハコがなくなるので、川崎市多摩区役所生田出張所

気になったら参加してみてね!(o´・ω-)b ネッ♪


それでは、みなさんよい1週間の始まりを(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


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みやもとまなぶ
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