読んだ本から自分のウィークポイントを知る#71/気にしすぎな人クラブ
2023.03.03(金)ひさびさの読書感想note。
何から書いたらいいかなと思うけど「読んでみてどう思ったか」がかかれていいれば長く書かなくてもいいんです。
(と気持ちの敷居を下げるために自分に言い聞かせるw)
noteをフォローしている方でも本を出版される人もいるので
「買って読んでみた」
も、この小さな「クリエイターエコノミー」活動として紹介もしていきたいと思います。
「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方
最近「繊細さん」という言葉もちらほら見かけます。でも、この本はどんな人でも経験することが書いてあったりします。
読み終わってスッキリ。期待した通りのいい本でした。
自分の中にも「あるある」という経験が見つかりますよー
もう少し詳しい感想はあとで。ちょっとだけ横道にそれます。
著者とのつながり
私がnoteを2018年11月始めてすぐのころ、吉本ユータヌキさんをフォローさせていただきました。
すごくフォロワー数も多い方なので、その当時は「自分なんかフォローしても・・・」と思ってはいました。
(この当時の考え方があまりよくないw)
私も子育てをしていることもあり、吉本ユータヌキさん絵や漫画が好きで「noteで絵を見る楽しみ方」を知った方の一人です。
私が2年前、Yahoo!JAPANクリエイターズプログラムに地域クリエイター枠で参画した時に「クリエイター一覧」の中に「吉本ユータヌキさんがいる!」と発見して憧れの存在でもありました。
※「Yahoo!JAPANクリエイターズプログラム」って、いろんなジャンルがあり、地域Web記事を書いている人だけではないんです。
もちろん実際には吉本ユータヌキさんには会ったこともないですが、Twitterでフォローして私が一方的にフォローしているという言い方が正しいです。
この本にも通じる考え方の一つ
このnoteの途中「考え方がよくないフォローの仕方」の一文が出てますが、ここ数年は全然考え方も違って自分が興味あってSNSフォローしてるので、相手がフォローバックとかフォローが外れてもあまり気にならないんです。
相手にもいろいろ都合があります。
↑この本にもそんなことがかかれています。
どんな本?
Amazonに目次一覧があったのはありがたい!
この目次を読むだけでも結構どんな内容が書いてあるのか気になる人も多いはず!
各パートで感想を書いてみようかなと思います。
「この本にも通じる考え方の一つ」にも書いている「SNSのフォローを外される」というときの気持ちの持ち方に近くて読むとスッキリすると思います。
「相手が不快に思ってないんだろうか」とか
よく「イベントに招待したけど来てくれない」とかそういうのにも似てるんですよね。
相手には相手の都合があったりする
向こうだって行きたくて行けない理由があったり、そもそも興味がないものを強引に誘っている可能性だってあるわけです。
文章のみや片手落ちのコミュニケーションの場合
例えば、
気持ちの持ち方を変えると考えすぎてて動けなくなることもなくなるとおもうんです。メールはビジネス文書なのでいろいろ丁寧さを加えたところで文章長くなって伝わらなくことも。
文章を読んでどう感じるかは「受け取った人にしかわからない」と思っています。(私はね!なぜか私の会社の人にCCつけて深読みする人がいるんです…)
会社の中で人間関係について思うところがある人には読んでもらいたい章です。
私も「組織の長」ではあるので、部下への声かけなどで気を使う場面も多く、勉強になるシーンが漫画で書かれていてシチュエーションが想像しやすい。
会社の中では「あるある」なこと満載。
「上司から誘われた飲み会をどうしよう?」→断れない
と思ったことありません?
私もいくつか当てはまるものありました。( ´艸`)
この経験は誰でもあると思うんです。そこから自分なりの予防策や「そうなった場合にどうやって気持ちを切り返していくか?」は公認心理師の中山さんがわかりやすく説明されています。
最後に
まとめようというわけではないですが、私は一般的には「メンタル強者」と言われることが多いです。
とはいえ、「気にすること」もたくさんあります。
過去に新婚のころ「奥様と価値観の違い」で悩んでいたこともあるんですが、「世の中で全員価値観が一致することなんてまずない。」と自分の中で割り切れたところから、気にしすぎにならなくなった気がする。
気にしすぎないのは問題ですが、気にするというのは「気が配れる」ということの裏返しと思っています。
自分の持っている価値観の枠にはめて、相手を推測するというのもよくないことと思うことが多い。
いろんなひととコミュニケーションする中でなんかもやもやするようなことがあれば、この一言を思い浮かべるようにしています。
コミュニケーションをあきらめた言葉ではなく、この前提に立って相手と話すようにしないといろいろ考えちゃうと思うのです。
吉本ユータヌキさんへ
吉本ユータヌキさんのお願いnoteは、この本を届けてくれた感謝として私のnoteから感想発信させてもらいました。
これで吉本ユータヌキさんの期待に応えられたかは別として、自分の読書感想記録から一人でも「この本を読んでみたい!」となればこれ幸いです!(o´・ω-)b ネッ♪
それではみなさん、よい一日を(* ̄▽ ̄)ノ♪