武蔵小杉でかってにおもてなし by 覆面斬り/こすぎの大学参加レポート
2021.12.11(土)12/10に行われた「第108回「こすぎの大学~武蔵小杉でかってにおもてなし by 覆面斬り~」」に参加してきました。
かってに議事録係の「みやもと」よりnoteからお送りします。
第108回「こすぎの大学~武蔵小杉でかってにおもてなし by 覆面斬り~」(12月10日開催)
こすぎの大学とは
世の中には「ソーシャル系大学」という言葉がありますが、自分の言葉で説明すると「普段ない気付きや大人になっても学びのある場所」という表現がいいかなと思っています。
私は、オンラインや【部活動】と呼ばれる派生イベントでは何回か参加したことがありました。
今回のこすぎの大学イベントは、最後の懇親会まで参加しました。
その懇親会で議事録をご指名いただいたので、書いてみました。
2020/12:こすぎの大学(オンライン)
新型コロナの影響で1年以上オンラインでの開催が続いていましたが、いつも楽しい企画やしっかりした運営で参加していつも何か学びを得て帰れる川崎市武蔵小杉を中心としたコミュニティです。
先生役 妄想実現家 中村圭子さん
「かってにおもてなし大作戦」って?
noteではちょうどnoteマガジンを展開していた1年前に戻ります。
この「かってにおもてなし大作戦」の中で人気のあった企画「覆面斬り」をこすぎの大学で再現!
参考動画
プロレスラーとチャンバラ棒で覆面斬りをします!
かってにおもてなし大作戦の基本ルール
楽しいと思うことをやる
一人でやる
無料でやる
お客さんは3人来たらOK
アイデア創出ワークショップの時にヒントとして教えてもらった【ダイアログ・イン・ザ・ダーク】より、真っ暗な中を視覚障がい者のかたにアテンドしてもらった経験から目が見えない状態でチャンバラを思いついたそう。
中村圭子さんと私の関係
中村圭子さんは、今年2月まで続いた「かってにおもてなし大作戦のグッズ作成クラウドファンディング」でお手伝いいただいた方でもあり、覆面斬りの動画でも私が出演してるのもあり、ほかの方が「覆面斬りを体験するとどういう体験になるかな?」というところを楽しみに参加しました。
覆面を作ろう
「覆面斬り」体験だけでなく、紙の覆面にそれぞれ色を付けてオリジナルの覆面を作ります。
キッチンペーパーで目の部分を覆い見えなくしてマスク完成です。
この新型コロナウィルスで口に覆うマスクもしましたが、ディスタンスを保ってできるイベントの一つじゃないかなと!
覆面斬りの様子を撮影してみました!
ディスプレイが見にくいので文字に起こすと「覆面斬り:ルール」
目隠し用のマスクを被る
チャンバラ棒で相手を斬る
空振りは3回まで
1試合2分以内
覆面斬りの試合を行ってみました!
私(撮影者)以外は、動画におさめました。見えてない人からすると実際にあとで見て「こんな感じで動いていたんだー」という見え方もします。
「目が見えない」とは
覆面斬りのイベントは非常に楽しい感じで開催でき、参加されたみなさんは満足されたのではないでしょうか?
目が見えないまたは、弱視という状況に自分が置かれたときに「音」や「気配」などに気を払い、いつも使わない集中力を使ったり、発見があったと思います。
この「かってにおもてなし大作戦」は、実際に川崎市としての企画運営は、終わったのですが、
どんな人でも「その人の置かれた状況を考える/思いを巡らせる」
というところにおいて、イベントだけのことではなく、いろんな方に気づきを与えてもらえるものだったと思います。
そのきっかけとして「こすぎの大学」で、覆面斬りに参加できて有意義な時間を過ごすことができました。
「かってにおもてなし大作戦」は、オリンピックパラリンピック東京2020大会を中心としたかわさきパラムーブメントとしての川崎市が中心となって運営されたもので終了しました。
この活動に入った方々は今も「かってにおもてなしする」ということも考えながら、川崎市周辺でコミュニティ/市民活動でなどで活躍されている方がたくさんいます。「かってにおもてなし大作戦」というイベントの形ではなくても、その考えや思想は続いていってほしいと思っています。
その方々も今後は私からnoteなどで皆様に紹介していくと思います。
「かってに議事録係」のみやもとでした。
「こすぎの大学」関連note
「こすぎの大学」を運営されているオカポンさんのnoteをリンクします。どういう思いをもっておられるかわかるnoteです。
アドベントカレンダー2021
「かってにおもてなし大作戦(noteマガジン)」として12/11分に寄稿します。