オリジナルな絵がかけるように
Losは精神と時の部屋に居た
Losの視線は壁にそそがれている
どれぐらい前だったかな、ミルクに
「使っていない部屋を自由につかっていいよ」といったきり
気にもとめていなかったけれどなかなかいい
雰囲気の空間だと感じる
最初はカフェのインテリアにと考えていたけれど
ここにあったほうがずっといい
古来より人々は壁に線を刻むことで何かを伝えてきたという
気がそぞろな時はに来ればひんやりと零度で
稀に心が痛んだ時は闇色が鎮痛剤
阿弥陀籤
気がめいったときには暖かなところにもどれる
「ここは精神と時の部屋ね♪」
とかなんとかいってたけど
結構そんなふうになってるぞ!
忙しさにかまけてやってみようと思った野望全然
進んでないじゃないか
ここからまた進んでみよう
これも本棚の中に埋もれてしまっていた一冊が
椅子の上においてあってみてみたら進み方というのが
書いてあった