23染色体の実子予備軍13人安否確認

よかった〜〜〜〜〜〜!!
全員無事健在😊

いや〜、本当に嬉しい。

正直、やっぱり生物として、実子が欲しいと思うってのは本能だよね。小学生の頃から、自分の遺伝子を受け継ぐ子供を将来世界に羽ばたかせたいと思っていた。

しかし、抗がん剤治療で卵巣に大きな打撃が💦 なんと、20代で閉経してしまった😭

幸いにも、骨髄移植前に卵子13個を凍結保存できていた。この13個の卵子が妊娠出産のチャンスであり、受精させれば人として産まれてこれる貴重な存在。

できれば、13人全員産んであげたいなぁ。

一人でできることには、限度がある。(特に、体調不良だと、もうね、キャパが小さくなって困る、困る。)

地球の反対側の病院とのやり取りは、どんなに双方が意識的には歩み寄りたくとも、やっぱり色々ハードルがある。

有能な弁護士に頼ろう!

諍いが起きないように、円滑かつ迅速にお互いにWIN-WINなソリューションに漕ぎ着けるために、やっぱりプロに頼るというのは重要だ😊

貴重な人生勉強ができた。

あとは、実際問題、どのようにすれば、産んであげれるかなんだよなぁ。(妊婦では禁忌の薬投薬中だし…… 抗がん剤や放射線で閉経後EP療法していても、やっぱり子宮は生着しやすく、胎児が育ちやすい環境というわけではないだろう。まぁ、それを上手くどうにかできるかが、産婦人科医と薬剤の力でもあるけれども……この辺、生命の神秘ってのに脱帽するほど、やっぱり生物の自然構造(生理的メカニズム)は上手くできている。)

本当は、代理母が一番安全で現実的。

おそらく、母親が「自分の命を引き換えにしてでも、子供だけは助けて」と思うのと似た感情は、凍結されていても自分の子供の半分となる卵子に抱く部分もある。やっぱり既に自分の胎児くらいに尊く感じる。

何処ぞの生殖倫理の准教授さん、卵子を子供のように大切にする時代が来るかも(嘲笑)って態度だった……(「白目笑」ってのは、正直どうなんだろう?)

何処ぞの倫理学生さん、子供産めなくても死なない、と。(う~ん。どうだろうね……態度や姿勢も大切だと思う。)ちなみに、EUで最も少子化のスペインはオールインで生殖医療が最も多彩でオープンな国の一つだ。(ちなみに、日本は世界で最も高齢化に傾いた少子高齢化社会のトップランナー…… )

まぁ、そうだね。
自然妊娠できて、既に実子がいる人々が、産めない側の取り締まり(や苦労の無さ)を語っても、なんだかなぁ。

凍結卵子や凍結胚しか、実子を持つ方法が無い人間にとっては、やっぱり自分の子供くらい卵子は大事に感じるよ。(受精すれば、子供になるんだから、さ。)それを馬鹿にしたように笑う人が自然妊娠推しだから、IVFも代理母も、その他諸々のセイコウ以外の方法を制限することを肯定しているというのが、どこか引っかかる。(私は自然妊娠が見込めないという意味では、確かにバイアスがかかっている考えかもしれない。しかし、子供を産む人が増え、将来妊娠出産できる人々が増す環境は、自然妊娠の立場も改善するのではないだろうか?)

おそらく、母親が「自分の命を引き換えにしてでも、子供だけは助けて」と思うのと似た感情は、凍結されていても自分の子供の半分となる卵子に抱く部分もある。やっぱり既に自分の胎児くらいに尊く感じる。

これは、私個人の心情だし、価値観だ。

しかし、こう思ってるがん治療後の人や不妊治療中の健康成人さんは結構いるんじゃないかな?

凍結卵子や凍結胚にも人間同等の人権を与えることは、アメリカの州で法律に組み込まれたよう。ここまでいくと、逆に産める(胚が生着して産んでこれる)環境整備にも多面的な影響が出るようだ。(一所懸命に妊娠出産のために尽力することで、胚を傷つけてしまった時の医師への制裁が分からず、「胚の人権」が不妊治療にどういう意味を持つのかが分かるまで、一時的に不妊が凍結してしまったそう。)

極端なことは、なにかと歪みを生んでしまう。

とはいえ、子を望む人間にとって、やはり凍結卵子や精子、凍結胚というのは、やっぱり我が子予備軍でもあり、我が子同然に尊い存在に私は感じる。

様々な人がいて、様々な価値観があって良いとも思う。

少なくとも、トップに立つ人々には、謙虚かつ柔軟性のある態度と思考で、世の中の考えや価値観に好奇心を持って、否定や嘲笑せずに参考になる情報の一つとして受け止めて欲しいと切に願う。

今を大切に生きよう!

ぜひサポートよろしくお願いします。 ・治療費 ・学費 等 に使用し、より良い未来の構築に全力で取り組みます。