ストレスってあるのが当たり前、前頭葉あるので!幸せも脳や体にとってはストレス。私は経験したいけどなぁ

「楽しい」・「幸せ」こういうのもストレスだからね〜。

ストレスを人生から完全に排除するためには、前頭葉を身体から排除する必要があるよね。

私はそんなことしたくない。

癌病棟で受診・治療があった時は、負担や不安をむしろ積極的に聞かれ、それがいかに自然なものかとか、そういう気持ちが皆にあるから、それとどう付き合うかとかが重視されたように思う。心理士が全ての患者について介入するのが当たり前だしね。

診療科や国が変わったからだろうか?ストレスを感じているか探り、いかにストレスになんでもなすりつけようとしているように見える。(精神科じゃないです。でも、精神疾患だとしても、それは身体疾患と優劣があるものではないでしょう。偏見って、いつの時代だよ!って思います。なんなんでしょうね、今でも区別というか、差別というかがないわけじゃないと思います。なんでかな〜)

注釈:以下の乳癌とパーキンソン病は私が思っていることではありません。しかし、言葉は違えど、類似したことを医療者に言われたように感じたことはあります。病名は敢えて知名度が高いものに変えています。また、その疾患の特性へと内容は若干変更しております。

こんなことを言ったら、人としても、医療関係者としても最低なのは誰でも分かる。「乳癌になる前に肥満や糖尿病があった人に、お前は食生活や運動習慣、ストレス管理が至らなかったから、癌になったんだ!全て自己責任!痛い?自分で癌になったくせに何言いやがる。モルヒネ始めたら便秘が酷い?んなの、当たり前だろ?徐痛作用よりも遥かに少ない量で便秘を引き起こす薬なんだ。嫌なら痛みのコントロールなんて望むな!」
最低ですよね。でも、病名が違うと、口調の角々しさはどうあれ、まぁ罵倒されることはあります。

これも論外で最低。パーキンソン病の人に向かって、「さっさと動け!」とか「なんでお前はそんなにトロいんだ!」もし、病院でこんなことを言う医療者がいたら、多分ハラスメントで、この発言だけで訴訟に負ける可能性も十分にあるのではないでしょうか。これほど、医学的な知識の欠如を露呈し、人間的にも軽蔑される発言はそうそうないでしょう。最初の一歩が出しづらいとか、止まりづらいといったことで表現されることが多い、動作の始動が意図するよりも遅れてしまうというのは病気の症状なのは周知の事実。

それを理解できないのは、病態以前にその疾患の典型的な症状すら知らない者だ。

けど、それが周知されていない疾患だと、「症状なのに」っていうことがざらに起きる。

うん。確かにストレスは何にだって悪い。多くの病気はストレスが関与しているだろう。例えば放射線を浴びたことによって、骨髄が死滅したとして、それも身体的ストレス(負荷)が放射能としてかかったとも表現できる。

じゃぁ、テロにあった人間に、「お前が今日仕事に行ったせいで、こんなことになったんだ馬鹿野郎!」なんて言う人がいたら、ちょっとおかしい。

なんでかな〜。難病って、確かに原因が解明されてないよ。でも、未知を受け入れられない人って、絶対「ストレス」がかかったからっていう思考に陥るよね...

「楽しい」・「幸せ」こういうのもストレスだからね〜。

ストレスに執着すると、嬉しいことも、幸せややりがいを感じることまで排除しないといけなくなる。もっと言うならば、生きている限り、身体的ストレスは排除されない。身体や環境に関することを察知するのが神経でしょう。すると、生きている限り、ストレスを完全に排除するなんて無理な話だ。

ストレスを人生から排除したければ、前頭葉を、いや、脳を身体から排除する必要があるよね。

だからといって、何もしないというのはまた違う。瞑想・マインドフルネスをするのも大切だし、自然に接するのも、友人や家族と話して発散するのも大切だ。スポーツをして発散するのもいいことだし、日記にその日の出来事や考え方を書いて気持ちを前向きにするのも大事なことだ。

だから、最大限自分にできることはやる。

そして、できないことは諦める。

今を大切に生きる。

それが人生じゃない?

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