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【エッセイ】一年note連続投稿を経て、いま
一年が、経ちました。
とりあえず一年、頑張れたよ私。
今日はもう、ひたすらそんな振り返りの記事。
先んじていうならば、自分用の見直しメインです。
募る想いがあり過ぎて、長文必至です。長文というか、引用多めでただ縦に長い。よって、お時間のあるときにお茶でも飲みながら、お付き合いください。
では、いざ。
スタート地点をたぐる
全ての始まりは、ここから。
2020年10月27日
私は、「私のために」書くことにした。
いつか語った(過去記事参照)ように、この辺りは本当に暗いところにいた。それでも、そのままそこにいることを是とはしたくなかった。
混沌とした日々の中で、何かを変えたくて始めたのがnoteだった。
悪あがきにも似た、第一歩だった。
2021年1月25日
手探りは続く。「何か」を探し始める。
2021年9月8日
この世に「何かを残したい」という、漠然とした自我に気づく。
「何か」が自分にとって何なのかを、ひたすら考えていた時期。
自分に、何ができるのか。自分が求めるものは何なのか。自分は何をしたら満足するのか。自分に何が欠けているのか…。
自分をひたすた見つめていた。
ちょうど1年前のこと
2022年11月10日(精神的スタート地点)
ネタのメモ書きを兼ねた、一つの分岐点。
記事にもあるように、11月10日は私にとって、毎年訪れる人生の節目になる日。
走り出すきっかけが欲しかったから、ちょうど良いと思った。
本当はいつだって良かったけれど、節目に背を押されて、ここを一つのスタートラインと定めた。
これがちょうど一年前になる。
2022年11月11日
連続投稿の挑戦は、実質10日より始まっており、後付けにはなるが翌日11日に決意をした形になる。
何でも良かった。何かを変えたかった。
そのために、一度閉じた頭の中の本を開き、これまでの人生で得た語彙を小脇に抱え、言葉の扉を叩いて歩き出した。
翌日12日から、ずっと頭の中を漂っていた光景を、手当たり次第掴んで短編にまとめていった。
2022年11月22日
漠然と始めた連続投稿に併せて、一つ大きな目標をみつける。
この目標は、今なお私の中の大切で大きな目標だし、深く心を支えている。
夢は見なくちゃ始まらない。
道は歩かなくては進まない。
宝くじは、買わないと当たらない!
そんな愚直な精神で、もうがむしゃらに言葉を紡いで、ここまでやってきた。
そして始まる連続投稿記録
2023年2月17日
100日連続投稿の記録。三日坊主、返上の喜び。
2023年4月14日
150日以上連続投稿の記録。
ひとことを呟くようなスタンスで書く日と、しっかり文章に向き合って記事を書く日とを設けることで、自分なりに無理のない投稿ペースを掴めるようになってきた。
2023年5月28日
200日連続投稿の記録。
純粋な喜び。200日まで来ると、何となく365日が見えてきた気がして、すごく嬉しかったことをよく覚えている。
2023年6月17日
悲劇のリセット。
うわー!今見返しても、胸がギュッてなるー!
この日、連続投稿というのはそれだけで、なかなかのモチベーションになっていたのだなと自覚をする。
2023年7月17日
ポンコツリセットから31日。
200日以上書いていると、もう書くことはそのまま習慣になっている。そんなことを思う。
2023年8月6日
やらかし2回目。
この日は流石に笑ってしまった。何も面白くなかったけど!
そんなこんなで…。
保存ミスやら、タイミング逃しで二度ほどカウンター自体はリセットされたけど、何はともあれ名目上は1年365日、noteを書き続けることができた。
ちなみに現在地。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121233230/picture_pc_fc5aaa5cc50778386d66fbd660b3534c.png?width=1200)
2023年11月8日の時点で、二度仕切り直した連続投稿は95日まできている。
いま、思うこと
丸一年、ここまで書いたもののについて、内容の濃い薄いや、文章そのものの長短はさておき、私の中で、「言葉」は確実に身近なものになったなと実感している。
数年前まで教壇に立っていた私にとって、気がつくと「言葉」は「自分が持っている知識を伝えるツール」になっていた。
もちろん自分の経験談を語ったり、生徒の話しに耳を傾けてコミュニケーションを取ったりということもあったけれど、いずれにしても「知識を与える、知恵を与える」ような使い方がメインだった。
「明確な他者ありき」のアウトプットを主体とした「言葉の世界」を歩いていたような…。
では今はどうかというと。
やはりアウトプット主体なことに変わりはないのだけれど、「明確な誰かに」というより、「そこにいるあなたに」というような、言葉の宛先の幅が広くなったように思う。
特定の相手に伝えたいことを…というより、自分の中に長年あった「漠然とした伝えたいこと」をひたすら書き表そうと、ただただ文章を書いている。
そして、それを上手く受け取ってくれる方達に支えられて、今の私の「裏側」の創作活動は成立している。
「スキ」を押してくださる方たち、フォローしてくださった方たちに、改めて心の底から感謝を述べたい。
いつも本当にありがとうございます。
ズボラなもので、相変わらずSNSでの宣伝活動?のようなものは上手く機能していない。5秒ほど反省。
それでも、この言葉の溢れた世界、表現に溢れた世界で私のnoteに辿り着いてくださった縁に、日々感謝しています。
たかが、1年。
されど、1年。
私の中では、本当に毎日が挑戦でひたすら勉強の毎日でした。
この道は、一朝一夕でどうこうなるものではない。
日々精進の一心で、やれることをコツコツし続けるしかないなとも思っています。
──さて。
じゃあ、ここからどうしていく?の視点を持って、次の記事ではその辺りのことを書いて見ようかな思います。
挑戦は続く。歩みは止まらない。
これからも「書くこと」は何も変わりません。
私は「私のために」、またここからnoteにいろんなことを書き散らしつつ、いろんな応募に向き合っていきます。
どうぞ変わらぬ応援のほど、見守りのほどお願いいたします…!
何はともあれ…
\うわあああああああ1年頑張れたぞー!/