ライトワーカー様のために私はなにができるんだろう?
心理カウンセラー(というには先生感のない?)MINO∞です。
昔っからふんふんと人様のお話を聴くことが趣味でした。
🍊🍊🍊
いつもお世話になっている心理学仲間のお姉さまがⅩで投稿されていらっしゃいました。
「未来を信じてないんですよね」
元ネタは、心理学師匠である根本裕幸先生のブログの、『ライスワークに【邁進】【しちゃって】いるひと』へ向けた応援記事です。
🍊🍊🍊
お弟子講座を終えてから知ったこと
私は根本師匠のお弟子講座を受講し終えた後に感じたことがあります。
愛の塊すぎる
愛が大きすぎる とは何か。
本当に<みんな頑張り過ぎ>て
誰かのために<自分を殺し過ぎ>て
おそらく、
ひとより器用でカラダも強いからやっていけてるけど、
普通に考えて
人生で他人様のために命をかけ過ぎて、
自分の命を削りすぎて・・・・・・
・・・そして、意外と自分の影響力のデカさに無自覚で
・・・・・なんなら、
「未だ足りない」とまだ鞭を探している・・・
私は、根本師匠の表現される「自武女様」を、
心理学仲間を通して知りました。
なんとまあ
本当に大きなセクシャリティの持ち主だなあと。
…私は恥ずかしながら、
お弟子講座を終えて
一歩引いた立ち位置になってから
<自武女たち>のスケール感を、染み入るように味わったのです。
こりゃあすごい・・・
私が知っている層なんかよりも、
もっともっと奥が深く、すごい人たちだ・・・
ここで、ライスワークとは
人によっては、
ライスワークという、食べていくための仕事に【喰われてしまう】こともある…
そんなひとが抱える問題(心理)とは?
私がライスワークを抜けた瞬間(抜ける直前の変化)
ちなみに私は不器用過ぎて
処世よろしくという肝心の技術がなく
どんなに<身をこなそう>としてもダメでした。
期待してもらいたいことも手放したし
期待されないことも受け入れたし
もちろん昇進、昇給はないものと諦めたし
でも、辛かったので
「(こんなに緩いのになぜかごめんなさい)もうがんばれません。」
…何度、腹を切る覚悟で上司に打ち明けたか…
それでも、
ガンバル状況が来る。
あたり見渡しても
その場は私が「適任」ということは
…御意。
ガンバルは別に嫌じゃない。
でも、やりたくない。
もう、やれない。
なぜなら、気付いてしまった・・・
このお仕事は、出来るは出来るけど、
やりたくない
その先にあるものが
私の叶えたいことじゃないから
むしろ、会社の方針と
私のありたい在り方が真逆
…もちろん、いち企業なので
社会実現を目指していますが
社の方針と、私の心が真逆すぎました
ここまで抱える不器用さ・・・。
呆れますよね。
この話をしたことはなかったけれども
なんとなく人からは呆れられていました。
周りの私への違和感は、
そのまま
私の身体に溜まっていくし・・・。
それなりに
馴染める職場なら
まだよかったんだとおもうんですよね
工場で
面白いおばちゃんとおっちゃんに囲まれて
わーいわーい
今晩のおかずはなんだろなあ!🌞
ってキャッキャしてた会社では
ライフワークではなかった不満はあったけど
めっちゃ楽しかったし人生を変えてくれました。
・・・会社は潰れましたけど( `ー´)ノ悲。
末期に至っては
この体質によって
各建屋、各組織、
各部署、部署のエネルギーを
社内をぼんやり歩いているだけで
それぞれ身体で感じるようになって
私は、
会社の組織を良くするために
このリトマス試験紙のような
身体の使い方をしたいのではないし
あの部署よくないですね
あの部署いいですね
といえる立場でもなかったし
人に理解されにくい
このへんなリトマス試験紙の身体を
せっかくなら
必要な人
生きたいのに生きづらい人
大切なお命のために
この身体を使いたいのだ
と思いました。
組織を良くする立場になれても
組織じゃなくて
株主ではなくて
もっと違うひとのために
わたしは自分を使いたい
と思うようになりました。
それでも、
ライスワークは
日本人の義務として自分からどうしても手放せませんでした。
嫌なことを手放すことは
自分に負けたみたいだし
労働の義務
納税の義務を果たすには
なんとサラリーマンほど適したものはない
と、江戸時代の年貢を納めてた過去世が
なんかあるのかしりませんが?
絶対、このライスワークは手放さないぞと心に決めていました。
本当は苦しいけど。
でも、抜けた今だからわかることがあります。
「ライスワークが苦しい」ことがそもそもおかしかったんです。
私は苦しい=美しいという観念を持っていました。
「欲しがりません勝つまでは」のフレーズを未だ持ってました。
その時代に生きてませんのに。
「24時間働けますか」のCMがおさないながらに染みていました。
お父さんは24時間働いているんだ!
尊敬!みたいな。
そして、税金がなんだ労働の義務がなんだとか言ってますが
人によっては
あなたの場合、本当にするべきことから逃げてるだけ
あなたの場合、ある意味いいことではあるけどのんきだから
生きる使命から目を逸らしてるだけだ
身体から
観念を抜くには
あんたの場合は、環境を変える方がいい。
バイトでもなんでもいいから
自分を変える決意をしなさいよ!
と背中を押されました。
・・・
それでも今までの慣れ親しんだ生き方から離れるのは怖かったんですよね。
やっと見つけた長く働いている職場だったので。
命からがら長く続けただけという事実からは目を逸らして、
今の自分は正解だと信じることで
新しい、本当の自分にはならないための
言い訳にしていました。
で
起きたのは
強制終了。
3人くらいの方に
あなたの場合、このままいくと
自分で辞めるか強制終了かどちらかよ?って言われていたから
それだけはダメです
健康が大切です!
気を付けます!
と思ったのに
急に突然、呂律が回らなくなりました。
すると
いままで「様子をうかがう」、「私がしたいことは自由にどうぞ」という愛し方をしてくれていた夫が
会社にはもう行くな!
と初めて強く言いました。
🍊🍊🍊
後日談ですが
夫は毎日、毎日、家に帰るのが恐かったそうです。
今日は元気か?
今日は大丈夫だったか?
パワハラされなかったか?
虐められなかったか?
毎晩の帰宅が、気が気じゃなかったから
いま、前の職場からわたしが逃がされ、
そういった心配なく家に帰れるから、
こころから楽になれたそうです。
🍀
なんだか、
最低限のお米は必要なんですが、
お金を超えたものが
お金では買えなかった
本当に必要だったものが
我が家では手に入ったみたいなのですね。
🍊🍊🍊
デッドゾーンをコミットすることで抜ける(ビジョン心理学でいう成長段階の、傷付いた自立の最終形態を抜けるとき。)
・・・その後、これでめでたしめでたしでもないんですね。
私の場合は
自分から逃げていただけだから
次は、コミットへの段階に入っていきました。
コミットの前の準備期間みたいな…。
大きく言えば、コミットの道です。
ビジョン心理学でいうところの
共同創造というフェーズです。
な、長くなりまして
ではこの辺で失礼いたします・・・
道半ばの
MINO∞でした。
🍊🍊🍊
【追記】
変化の渦中では戸惑いや恐れが沢山出てきますし、誰かに否定されるのも怖いしで、相談せずに突っ切りたくもなるものですが、信頼する人に受け止めてもらいながら進むことで大きな前進を生むことがあります
🍀
強制終了間際の渦中は
人生の変化のスピード感が早過ぎて
じぶんの心の整理がままなりませんでした。
わたしは、前述のカウンセラーのさくらさんに、渦中たまたまカウンセリングをお願いさせていただいていて。
その日は、カウンセリング日まで待てずに「情けなくも、拙者は仕事を辞めざるをえぬ」と腹を決めた時でした。
本当はもっとさくらさんにも相談して、計画的に行動したかった。
…実は、私の考えていた計画というのは、思考がんじがらめな状態のデッドゾーンです。
「計画=傷ついた男性性による考え・ぐちゃぐちゃに押し潰された女性性の感じる力」
なので、計画そのものが、あまり意味は成さないのですが…。そんなことがわかるのも傷が癒されて潮がひいてから。
当の本人は、溺れそうになりながら必死に一番の正解であろう筋道、計画を立てようとしていました。
ここでは割愛させていただくのですが
ある朝、本当にいわゆるこころの世界でいうところのmiracleが起きてしまって
神の力に、夫の力に任せる、身を委ねる決断をして、行動をおこせたんですね。
でも、コミットする力も元気も無かったものですから、後悔、迷い、恐怖で本当に生きた心地がしませんでした。
🍀
実は、さくらさんは、私が心理学に入る前の状態もご存知です。
そのころの私は、根本師匠曰く、「随分、男性性が強め」だったそうで非常に周りの目を気にしていて、びくびくしているのだけれども、ハリネズミのようにツンツン気を張り巡らせて生きていました。
🍀
”変化の渦中”に居る時に、Beforeも現時点もみてくださるカウンセラーという立場の方の存在はとても心強いものでした。
《行動したくせにコミットできない》
私が何度も人生で繰り返したことです。
人からすれば意志薄弱。
友人や家族に迷惑をかけたり
怒られるならまだしも、
呆れられて人が離れてしまった
非常に傷がある部分です。
そのうち、変化も行動もコミットも
恐ろしくて辞めてしまいました。
どんなに生きづらくても
凪の状態を維持することに全力でした。
でも、さくらさんは
とにかく手放しで今の私を肯定してくださったんですね。(思い出しても泣けてきます。)
🍃
👇私がお世話になったカウンセラーのさくらさんを皆さまにもご紹介します。
頼れるお姉さんでもあるけど、それ以上に(社会的にデキる女性だけれども)とても「可愛いらしい女性」でもいらっしゃいます。
今度こそ〆
MINO∞でした。
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